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2010年1月17日 (日)

「風が強く吹いている」

未明から大雪。JRも止まっている。外に出られない。もちろん走るどころではない。でも無性に走りたい!

夢物語。ありえない。ふざけんじゃねぇ。走るってのはそんな生やさしいもんじゃない。そう思いつつも、いつか自分も、王子になり、ムサになり、双子になり、神童になり、ユキになり、ニコチャンになり、キングになり、そして、走になり、ハイジになって箱根路を疾駆していた。
竹青荘の10人の個性的な住人の生き方が、ひとつひとつ小さな物語となって、大手町のゴールへと収束してゆく構成の見事さ。随所に散りばめられた、走ることの意味、いや生きることの意味の問いかけ。圧倒的な共感で涙が頬を伝う。これ以上、何をいえばいいのだろう。これは「走れメロス」以来の爽快なおとぎ話かも。

「長距離選手に対する、一番の褒め言葉がなにかわかるか」
「速い、ですか?」
「いいや。『強い』だよ」
そうだよな。強くなくては42キロも100キロも走れない。ぼくも速くなくてもいいから、強く走れるようになりたい。

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