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2010年6月11日 (金)

ICカードで不正乗車

 「京急でも駅員が不正乗車=通勤区間の一部でキセル」。またかという感じ。たまたま今日のニュースは京急だったけれど、「でも」とあるようにJRを含む全国あちこちの大手鉄道会社でこの手の不正乗車がたくさん露見している。内部処理されてニュースにならないものだってどれだけあるかわからない。
 Suicaなどの非接触型ICカード乗車券が広くつかわれるようになって、駅の窓口の端末で手軽に情報の消去ができるようになったのが一因だろう。ICカードは無人駅等でキセル乗車できないように、入場記録だけあって出場記録がないと次の入場時にエラーが出るようになっている。そこで入場記録そのものを端末操作で消してしまうというのが手口だ。情報消去は簡単で、かざしてピッとやるだけだ。ぼくは目の前でみたことがあるのでわかる。
 実は、先週上京したときに、羽田に着いてモバイルSuicaでモノレールに乗ろうとしたところでピンポンとゲートが閉まった。あれれ念のため事前にチャージしておいてから残額は足りているはずなのに変だな。もう一度、ピンポンと同じ。窓口へ行ってくださいとメッセージが出たので、有人改札へ行くと、ハンディ端末みたいなのに携帯をかざしてみて、桑園の入場記録がありますねとのこと。で、消去しますからとピッと簡単に消してくれた。
 それで、ああと思い出したのが、いつだったか大学の帰りに急いでいるときに、桑園駅でつい携帯を出して改札機にタッチする寸前で気づき、あわててKitaca定期を取り出したことがあった。SuicaはKitaca区間でも使用できるから、そのときに入場記録が残ってしまっていたのだろう。交通系ICカードは各社それぞれ独自のものがあるけれど、相互に利用可能な場合も多いので、複数の有効なICカードを持ち歩いているとこういうことがありうる。気をつけないと。これがJR北の窓口だったら「どこで降りたのですか」とか突っ込まれるところを、遠い東京モノレールだったのでそのまま解除してくれたのだろう。
 写真の上から3段目、「06/02入 ****」というのが誤入場記録で、その下の「窓出 東モ羽田 \1424」というのが窓口での消去記録。ついでにその上の段が正常な羽田から浜松町への入出場記録で、その上の「06/02オート 大門 \3954」というのは、都営地下鉄大門駅入場時のオートチャージ記録。モバイルSuicaだからJR区間だけかと思ったら、都営線でもオートチャージされたのにはびっくり。

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