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2010年9月17日 (金)

マーラー交響曲第3番

 この曲ひょっとして初めて聴いたのだろうか。記憶にない。全6楽章100分という大曲。編成がまたすごい。フルート、オーボエ、ファゴット各4本、クラリネット5本、ホルン10本、ティンパニも2組あった。
 確かに、休憩なしで通しの100分は長い。キタラの客席でも尻が痛くなる。が、すごい曲だった。演奏がすごいのか曲がすごいのか、おそらくその両方だろう。まさに時の経つのを忘れて聴き入った。マーラー恐るべし。長大な第1楽章の迫力、これだけで一曲聴いた気になる。思わず拍手しそうに。第3楽章の遠くで鳴っているトランペットの美しいこと。こういう演出は他にもあるけれど、非常に効果的だ。そして声楽のはいる第4,5楽章をはさんでの終楽章。おだやかなコラールのような調べから終結部の圧倒的な盛り上がり。
 マーラーはひと頃よく聴いていた時期があって、あらためてCDの抽斗を見てみたら、やはり3番はなく、1,2,5,6,9番と大地があった。いずれも最近とんとごぶさたしている。ぼくの好みとしてはマーラーよりブルックナーかなという感じなんだけど、こういうすごい曲を聴いてしまうとまた考えを改めねば。今年は生誕150年、来年は没後100年とマーラーイヤーが続くのだそうで、このあと3月の定期で7番がかかる。楽しみだ。

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