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2010年9月 5日 (日)

「雷桜」

★★★☆☆。
 岡田将生って誰だ。蒼井優はさすがに知ってるけど、ってほど知らないか、まあ。でもこの写真みるととても斉道と遊には見えんなあ。殿様というよりは商家の番頭にしか見えないんだけど大丈夫なのか。
 どんな映画になろうとも、もとより原作の価値には関係がない。これがまた悲しい物語なんだよな。なんでこんなものばかり読まされるのだろうか。もちろん好きで読んでいるのだけれど、考えてしまう。
 遊の物語と斉道の物語。まったく別個の話が助次郎を仲立ちとしてつながり、そうすればあとは一瀉千里でこういう結末になるのは目に見えている。また出てくるのがほとんど善人ばかりだし、唯一の斬り合いの場面もまったく緊迫感には乏しい。起伏に富んだストーリーのわりには全編ぬるま湯の中のよう、と悪口をいうこともできよう。
 「忘れることなどできぬ、忘れることなど……」。馬鹿かほんとに。そりゃ時代や身分もあるだろうさ。でも、どうせなら心温まる結末が読みたいよ、所詮おとぎ話なのだから。
 今日のランニング。11.7 km/77 min。今月の累計距離 27.1 km。

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