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2011年6月11日 (土)

「五番目のコード」

★★★☆☆。
 正統派ミステリというんだろうな。この作者を読むのも3冊目となるとだんだんわかってくる。驚くほど類型的。設定や事件はまるで異なるのだけれど、直球がズバンと投げ込まれてくる点は変わらない。もうこれ以上読まなくてもいいやというか。
 次々と起こる殺人に意外な犯人、探偵役の新聞記者の公私にわたるエピソードを中心に話が展開されてゆく。ただ、タイトルにもなっている重要な手がかりっぽい棺の取っ手の絵のカードは結局何の意味もない。動機はわからないでもないけれど、それが連続殺人を起こすほどのものかどうか。被害者のバラエティとともに設定に無理感がなきにしもあらず。主人公のジェレミー・ビールドが魅力的かどうかは意見のわかれるところだろう。そのあたりで評価が左右されそう。総じて可もなく不可もなしというところか。
 今日のランニング。10.0 km/69 min。今月の累計距離 119.9 km。

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