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2011年9月11日 (日)

「セント・ニコラスの、ダイヤモンドの靴」

★★★★☆。
 長篇というよりは中篇くらいの薄さ。シャーロック・ホームズの一篇を読んでいるような気になる。島田荘司というと長篇構想物というイメージがあるので、まあ小手調べ手なぐさみ程度のものかも。犯人探しも謎解きも底が浅いし。
 全体で一篇だとばかり思ってたら、よく見たら導入部のダイヤモンドの靴の由来の紹介部分が「シアルヴィ館のクリスマス」という別の小篇になっていて、本篇の表題作がその続編という形なのだった。島田はよくこういう導入部を書くから全体で一つながりでも問題ないのに、なんで分けたのだろう。しかも表題に読点がはいっているのが違和感あってまた謎なんだけど。
 それはともかく美紀ちゃんかわいいね。その孫をなんとか幸せにしてやりたいという郁恵おばあさんの気持ちが痛いほどよくわかる。女性嫌い?の御手洗が思わず一肌脱ぐことになったのもむべなるかな。美紀ちゃんにとってダイヤモンドの靴よりも、遊園地で遊んでもらったことの方が大切な思い出になっているのでは。まあストーリー的には星3つでもいいんだけど、ぼくはこういういたいけな女の子に弱いのでオマケ。なんか全然感想文になってないし(笑)。
 今日のランニング。20.2 km/133 min。今月の累計距離 67.7 km。

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