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2011年11月11日 (金)

運命の日

 今日、11年11月11日11時11分の横浜の気温は11.1℃だったとか。ほんとかなあ。できすぎ。ポッキーの日だとか立ち飲みの日だとか、結婚式が増えたとか、いろいろと騒がしいことだ。
 今日のタイトルはそういう意味ではなくて、文字通り今夜の札響定期、ベートーベンチクルス第3回が4番と5番だったというだけの話。かえすがえすも先月の第2回を聴き逃したのは惜しまれるが、まあ今回で挽回して余りあるというかやはり「運命」は偉大だなあと感じ入った。すごい曲だなほんとと思う。ぼくが生まれて初めて買ったLPレコードがワルター&コロンビアの「運命」。50年近く前の話で、それからどれだけ聴いたか数知れず。おそらくこれまで最も繰り返し聴いた曲の1つに違いない。なので細部の細部まで体が覚えている。さすがに最近はあらためて全曲通して聴くことはほとんどないが、こうして聴いてみると何という曲かと思う。30分ちょっとにギュッと凝縮された濃さ。第九はそりゃすごいけどあれは70分以上かかる。コンパクトな密度からいったらこっちが上だろう。何度もあちこちに書いたようにぼくは第2楽章の変奏曲が好きで好きでたまらなくてここだけは今でも時々聴くけれど、まあ全曲すごいよな。アップテンポの尾高の棒も今日は素晴らしかった。まさに運命の日だ。

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