ホワイトバランス
今日は入学式。といってもぼくは式に招かれているわけではないので、ふつうに講義して会議しての一日。先日の大嵐以来、風が吹いて肌寒い日が続いている。今日も日中雪が舞い、夕方には木々が真っ白に雪景色。道外から来た新入生はえらいとこに来たものだと思ったかも...。
夕暮れに雪化粧した木がきれいだったのでついパチリ。ところが、昨年末に買いかえたスマホSH-01Dのカメラ。これがなかなかの難物だ。これまでのBBB9000よりははるかにマシなのは確かだけれど、12.1Mという高解像度でもうデジカメはいらないかというとさにあらず。どう考えても愛機IXYdigital7.1Mより劣っている。難しい薄暮の雪景色ではあるが、オートで撮るとホワイトバランスがまる崩れ。単なるモノトーンの景色なのになんでこんなに青みが勝ってしまうんだろうか。気軽に撮りたいスマホのカメラでいちいちシーン選択だのホワイトバランス補正だのやる気はしない。まあデジタル画像なんだから撮ってから補正すればいいという話ではあるのかもしれないけど、ぼくの場合技術が未熟なせいか、画像ソフト使ってるとだんだん何が本当なのかわからなくなってしまって結局気に入らないというのがオチなんだよな(笑)。
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