アクセント
そういえば今年もJR北海道の利用者アンケートをやっていて、用紙をもらったので書いて出した。例年のように自由記述欄にたくさん要望を書いた。まああまり取り入れられた試しがないので、ガス抜きなのかも(笑)。
その中で目新しい項目をひとつここにも書いておこう。この6月から学園都市線に電車が走り始めて、車内自動放送を聞く機会が増えた。その駅名アクセントがおかしい。特に気になるのが、桑園と八軒。アクセントをテキスト表記するのは難しいが、アクセント位置を1、他を0とすると、そうえん、はちけん、共に放送では1100となっている。桑園は0000でなくちゃおかしい。これは、札幌(0000)と野幌(1100)の違いというとわかりやすいだろうか。ローカル過ぎるか。しからば、東京(0000)と京都(110)ならわかるかな。八軒はちょっと違って、0010が普通だろう。う~ん、これは他に類例を思いつかないな。
どうでもいいようでもあるけれど、ヘタに変なアクセントが定着してもいやだなと思う。実はこれには似た前例があって、市営地下鉄東豊線の豊水すすきの駅の豊水の部分がやはり自動放送で1100と発音されて(正しくは0000)、地元利用者から苦情がきて修正されたことがある。札幌市交通局はなかなかえらい。
« ファイナルステージ | トップページ | 冠雪 »
「鉄道」カテゴリの記事
- 特急の全車指定席化(2023.11.16)
- 快速「エアポート」増発の光と陰(2023.11.15)
- 光珠内駅(2023.09.21)
- 南千歳駅(2023.09.14)
- サッポロビール庭園駅(2023.09.01)