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2020年1月16日 (木)

2019年の一冊

 7年前までのこのブログの主要なコンテンツは読んだ本の書評で、3年間で306エントリすなわち約30%を占めている。それを今ではすべてブクログに移行してしまったのでここに書くネタがなくなってしまった。それはしかたないが、だらだらと冊数を積み上げるばかりが能ではないし、どこかでまとめて振り返ってみるのもいいのでは、ということで昨2019年に読んだ本を振り返ってみることにする。
 2019年に読んだ本は計112冊ですべて紙媒体だ。ひところ電子書籍に手を出したこともあるが、どうもぼくには性に合わず今ではKindle Paperwhiteもほこりをかぶったままだ。退職して何が変わるかといって、自由になる時間が増えるわけだから、読める本が飛躍的に増えるだろうと楽しみにしていたのだが、不思議なことに年112冊という数は現役時代とほとんど変わっていない。暇な時間はどこへ行ってしまったのだろうとほんとに思う。単に全般に人生の密度が低下しているとしたら由々しきことだ。考え直さねば。
 年間112冊というのは物理的冊数で、上下巻に分かれた作品もあるから実際に読んだ作品としては101タイトルだった。そのうちブクログで★5つの最高評価をつけたのが以下の7タイトルだ(ちなみに★4が42、★3が45、★2が7、★1は0)。

羊と鋼の森(宮下奈都)
ベルリンは晴れているか(深緑野分)
逃げる幻(ヘレン・マクロイ)
球形の季節(恩田陸)
コフィン・ダンサー(ジェフリー・ディーヴァー)
シャイニング(スティーブン・キング)
着陸拒否(ジョン・J・ナンス)

 ぼくが昨年読んだというだけで書かれた時期は新旧いろいろなので比較する意味はあまりないが、思い返してみるとさすがに好作ぞろいだ。自分で選んでいるんだから当たり前だけど(笑)。ベスト1どれにするかな。さんざん迷った末、2019年度junkchem大賞は、「ベルリンは晴れているか(深緑野分)」としよう。僅差の次点に「羊と鋼の森(宮下奈都)」。まあ文句ないだろう。

200116
2019年の読書グラフ

 

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