詰将棋パラダイス2020.2月号
詰将棋パラダイス(詰パラ)2月号の話を書いてなかったので遅ればせながら書いておこう。詰パラは全日本詰将棋連盟の発行する詰将棋専門の月刊誌で、定期購読者がほとんどでごく一部以外書店売りしていないので、よほどの愛好者でないと見たこともないと思う。B6判108ページで定価税込み800円、毎月70-80題くらいの詰将棋が出題され解答を懸賞募集している。
ぼくが初めて購読したのは中学生の頃なので大昔だが、一時やめていたのを2000年に復活して20年目になる。ずっとパラパラ目を通すだけだったのが、退職で時間の余裕ができたのを機会に少しまじめに解図に取り組もうと、一昨年から解答応募するようになった。中に詰将棋学校というコーナーがあり、手数順に、小、中、高、短、大、院、と6段階に分かれていて毎月計25問が出題される。年間250題(6,12月は休み)で全部正解すると700点満点になっている。ぼくの初年度(2018)の得点は、メール不達問題等があったこともあり405点とあまり芳しくなかったので、昨年は最低でも6割420点、できれば7割490点を目標とした。6割ならぎりぎり「可」で合格、7割なら「良」というわけだ。
で、2月号の話に戻ると、2月号には11月号の結果発表が載っていて、すなわちこれで昨年の点数が確定するということになる。11月号の問題はぼくとしては珍しく、小中高短大までの23題をすべて解いて送ってあった。ふだんは小中高はともかく、短は5題中3,4題、大は3題中1題くらいしか解けないので、こんなことは初めてだ。各校その月の全題正解者は名前が載るので楽しみにしていたら、なんと中学と短大で各1題軽率なミスで解答を間違えていたという結果にガックリということになった。難関の大学は3題正解して初めて名前が載ったというのに。というわけで年間成績は手元の集計だと厳しめにみて486点ということになった。公式な集計と順位発表は6月号を待たねばならないが、490点、順位30位の目標は難しいだろうな。
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