2019年分確定申告
昨年分の確定申告受付期間が先週から始まっている。近年はe-Taxを利用しなくてもオンラインで書類作成ができるので楽ちんなのだが、それでも源泉徴収票やら支払調書やら本人確認書類やらを引っ張り出してコピーしたりしなければならず、それはそれで面倒なので一日延ばしにして今日になった。まだ期間には余裕があるが。実は昨年やったときに源泉徴収票に記載のない社会保険料を記入するのを忘れて申告し、後で気づいて期限ぎりぎりに修正申告を出し直した苦い思い出があるので、あまり遅くならないうちにやってしまいたい。またどこに伏兵がいるかわからない。
もう何十年も毎年やっているので、手順自体はルーチン化しているし、制度も一応把握しているのだが、一昨年に退職してからは給与所得が年金所得に変わりそれも年度途中からなので毎年金額が大幅に変わるし、昨年分からは老齢基礎年金の支給開始でまた変わり、さらに今年は任意継続分の共済保険が終了して国保に変更になるし、ここ数年はそういう過渡期にあるのでなかなか油断がならない。今年は追徴されるのか還付されるのかすら計算してみるまで分からなかった。
で、やってみた結果、所得が大幅に減った昨年ほどではないが、今年も若干還付されることになった。一昨年までは毎年支払う一方だったのでうれしい。まあ年金収入なんて知れているので控除分を差し引くと税率は最低の5%にしかならず、一律10%引かれている雑収入の源泉徴収の過剰分がもどってくるという感じだ。えーと、だとすると、年金収入だけの場合は400万以下なら確定申告を省略できることになっているが、申告不要のその他の雑収入20万以下の場合も申告したら還付されるのではないだろうか。違うのかな。
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