札幌市施設休止延長
北海道知事が2月28日に発出した緊急事態宣言は法的根拠はないにもかかわらず、北海道内のいろいろなイベントや施設に影響を与えている。その期限が明後日の19日に迫って、ここまでの状況変化を見極めて、さらに延長されるか緩和されるかが決まるという瀬戸際にきているが、なんとその帰趨をみるまえに一足早く札幌市は市営施設の休止の31日までの延長を決定した。
対象になるのは、NHKニュースwebによれば「▼円山動物園、▼時計台、▼札幌芸術の森美術館、▼モエレ沼公園のガラスのピラミッドなど、道内外から多くの観光客が訪れる施設と、▼豊平川さけの科学館、▼青少年科学館や、▼天文台などの社会教育施設、さらに▼各区の体育館や温水プールのほか、▼大倉山ジャンプ競技場や▼どうぎんカーリングスタジアムといった市内29か所の運動施設の一般開放も休止、また、▼図書館をはじめ、▼市民センターや区民センターにある図書室など市内に46ある図書施設も休館」とのこと
札幌市は政令指定都市なので北海道とは独立しているとはいえ、なんとも性急なことだ。おかげで2月末から貸出し待ちの本の入手が4月以降になってしまった。同じ19日まで休館になっている石狩市民図書館の方はまだアナウンスがない、というか道の方針待ちなんだろうな。というわけで明日は貴重な貸出し施設である北大図書館に行って来よう。
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