一時帰休
ほんとうにこの会社、先行き大丈夫なのだろうか。JR北海道が社員の一時帰休に踏み切るというニュース。対象は契約社員を含む約8000人のうち千数百人で、期間は、雇用調整助成金の特例措置が適用される7月下旬までとの予測らしい。
乗客が激減していて、一部定期特急列車を運休、減車しているのに加え、増発したばかりの快速エアポートも毎時1本運休するとはいえ、全体の列車本数からいえばわずかであり、列車を運行している以上は運転、保守、点検業務は同じだけかかるわけなので、事務系や窓口業務を中心とはいってもこの数にはびっくりだ。先日、5月の連休中の予約状況が発表になって、予約席数が対前年比で新幹線が9.8%、在来線が15.6%というから尋常ではない。なんとか少しでも利用して支えてあげたいが、札幌内外の移動は自粛せよということではどうしようもない。
ここへきて、ペンディングになっていた札沼線北海道医療大学~新十津川間の廃止前のラストランの予定がやっと発表(PDF)になった。やはり、当初予定の5月6日まで運行はなくなって、連休前の4月24日で通常運行を終了し、4月27日に沿線4町の地元民向けに特別運行を行う。ただし、いずれも町外からの来訪は自粛してほしいとのことだ。もうあと1週間ちょっとになってしまった。うちはJRに2駅乗れば沿線の当別町という至近だけど、地元民とはいえないのでおとなしくしていよう。
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