北海道新幹線も減便
東海道新幹線のぞみの減便ダイヤにはちょっと驚いたが、こちらは全然驚かない。
北海道新幹線についても5月28日以降当面の減便ダイヤが発表になった。東京~新函館北斗間10往復の直通列車のうち3往復が運休になり、1日7往復体制となる。新青森、盛岡、仙台発の区間列車はそのまま残るので、新青森~新函館北斗の北海道新幹線区間でいうと13往復が10往復への減便だから23%の削減となる。利用者数の激減からして半減くらいでもおかしくないと思っていたので、よくもそんなもので済んだものだ。
東京~新函館北斗間を3時間58分で結ぶ最速列車であるはやぶさ7・44号がいずれも運休というのは残念だけど、本数が減った分速達列車を減らして極力停車駅を増やす方針のようなので、いたしかたないところか。残存する7往復の列車も列車番号が通常に200プラスに変更され(たとえば、はやぶさ1号→201号)、ほとんどの列車で大幅な時間変更がされているので利用時には注意が必要だ。残念ながらぼくは時刻表上でしか利用する予定はないけれど。
同時に発表になった、東北、上越、北陸新幹線もかなりの減便ダイヤになっているので、北海道だけの問題ではないのだが、こんなもので足りるじゃんとこれが常態化してしまうのが恐いような...。
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