飛び出し坊や
あいの里地区は1980年代から造成された新しい住宅地で、学園都市線あいの里教育大駅は1986年の開駅だ。駅の南側は長らく自然の原野だったのが2002年から新たに住宅地が造成されて南あいの里地区となった。それにともなってあいの里教育大駅には2012年に南口が開設されている。ここまでは前置き(相変わらず長いっ)。
それでは、あいの里にはなくて南あいの里だけにあるものは何か? まあそんなものはいっぱいあるのだろうけれど、そのひとつが「飛び出し坊や」。滋賀県発祥というこの飛び出し坊や。国内あちこちで見られるが、不思議と北海道ではほとんど見たことがない。なので、最初に南あいの里で見たときはおおと思った。
気になっていたので、改めて散歩のついでにさがしてみたら、線路と並行して走る主要道の駅の東側カーブに3体、西側カーブに2体の計5体あることがわかった。すべての道路を見たわけではないが、南あいの里地区内にはセンターラインのある主要道は1本のみなので、ほかにはないだろう。あいの里地区もニュータウンだけに札幌らしからぬカーブの多い街路設計になっているが、ぼくの知る限り飛び出し坊やは存在しない。なんで南あいの里にだけ設置されたのだろう。謎だ。
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