四等三角点「二十線」
これも前稿と同じ2020年7月28日。「二十線」という点名のごとく当別町太美地区の南北の20線と東西の北1号の交点の少し南にある。
スウェーデンヒルズ上の「獅子内」からだと、ヒルズ内を通ってスウェーデン交流センターの先から南に折れて下りる道をたどるとほぼ20線の位置に出てくるので、あとはまっすぐ南下するだけだ。石狩太美駅からは、駅前通り(17線)を1ブロック進んだ信号交差点(A地点)を右折して南1号を東に進み、3ブロック先の20線との交差点(B地点)を左折して踏切の先まで北上する。ただし、南1号は歩道はあるものの飛ばす車が多くて快適に歩けないので、少し遠回りになるが、駅前通りをさらに北へ進んで北1号まで行って右折(C地点)してから、まったく人も車も通らない北1号を20線まで東進してD地点を右折するほうが、はるかに快適に歩ける。要は東西の号と南北の線が碁盤の目になっているので、どこをどう通っても距離は変わらないのだ。
さて、問題の「二十線」は路傍の電柱横に位置するが、以前撤退した「太美」と同様に結構な薮が茂っていて見通しが効かない。少しかき分けてみたもののそれらしい片鱗も見当たらない。Googleストリートビューにはよくみると表示杭らしいものが写っているが、2011年の写真なので、実際には何も見当たらない。近くの農地で測量をしている作業員が不思議そうにちらちら見ているので、あまりがさがさ引っかきまわすのも気が引けて、残念ながら今回は断念ということにした。
〇四等三角点「二十線」
成果なし
石狩太美駅前通り(17線)と南1号の交差点(A地点)
南1号を東進して20線との交差点(B地点)
17線と北1号との交差点(C地点)
C地点を右折した北1号
北1号と20線の交差点(D地点)
電柱の右側が三角点位置
薮の中
位置図(国土地理院地図(電子国土web)に一部記入)
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