アサガオ
塀際に今年初めて蒔いたアサガオが開花した。
アサガオなんて小学生でも育てられるのだから簡単だろうと、種を蒔いて支柱を立てるくらいでほっておいたら、どんどん伸びるのはいいけれど、下の方から脇芽があちこち出てきて株元がごちゃごちゃになってきた。
つるが1本上へ伸びて下から順に花が咲いていくのだと単純に思っていたが、どうもそうではないらしい。これは脇芽取りをしなきゃだめなんだろうなと、困ったときのWeb検索をする。するとあるわあるわアサガオの仕立て方。仕立て方ときたか。アサガオって仕立てるものだったのだ。
いろいろ流儀はあるようだが、ざっくりいうと本葉が6,7枚出たところで主枝は芯止めし、下の方の脇芽はカット、3~5枚目あたりの脇芽を育ててそこに花を着けるということらしい。育てる脇芽は子枝の2,3葉あたりで芯止めしてさらに出てきた孫枝に花を咲かせる、などという奥義まであった。う~む、子どもの理科教材とあまく見ていたが、なかなかに奥が深い。こうなるとぼくのようなずぼらな素人の手に負えるものではないな。
とりあえず、下の方のからみあっているところの脇芽と蕾を適当に刈り込んで、こんなものだろうとお茶を濁しておいた。あなたどこの学部出身?と聞かないでください(笑)。
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