80450人
何の数字かというと、全国で昨日現在100歳以上になる人の数だ。毎年9月15日の老人の日になるとこういう話題がニュースをにぎわす(敬老の日は第3月曜日に変更になったが老人の日はそのまま)。80450人て多いのか少ないのか、いや結構多いよなと思うかもしれない。これはとんでもなく多いのだ。なんせ33年前の1987年にはこれがたったの2271人しかいなかったのだから。
ぼくは今日でちょうど66歳になった。100歳までのほぼ2/3に到達したことになる。そうなのか、じゃあ1/3の33歳になった1987年には何していたかなと考える。この年はぼくにしては激動の1年で、春に2年間の在外研究員生活から帰国して北大にもどり、夏には末娘が誕生した。昭和があと1年ちょっとで終わり、次の平成も昨年すでに令和に代わった。その娘のところについ先日孫娘が産まれた。なるほど感慨深いな。同じ計算でいくと次の33年が過ぎて100歳になる頃には曾孫が生まれているわけだ。その頃の100歳超人口はどれくらいになっているのだろうか。ぼくがその中にはいれるとは思わないけれど。
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