サフラン
昨年は咲かなかったサフランは今年はなんとか20個くらい蕾をつけた。このサフラン、2017年夏に球根を買って初めて植えたもの。その年はちょうど秋のお遍路に行っている間に満開になっていたから、11月の初旬くらいには咲いていた。翌2018年も同じく11月10日過ぎには花がついた。
その翌2019年が咲かなかった昨年で、この年は夏前に一度球根を掘り上げて、新たに場所を変えて植えなおした。そのせいか秋の芽出しも遅く、葉が伸びてからの蕾つきも遅れて、結局雪の降る前に間に合わずに、花が咲くまでに至らなかった。
今年はそのまま植えっぱなしだったので、早く芽が出るかなと期待していたが、案に相違して昨年と同じ時期になり、最初の1花こそ初雪前だったが、その後は一週間くらいの積雪が解けた後にやっと蕾がついた。この三連休には開くかなと楽しみにしていたが、あいにく天気が悪くて気温が低く、日差しも足りなかったせいか、まだ開くところまでに至っていない。このあとは雪が続くようだからもう開かないかもしれない。
昨年よりはましだけど、ここ2年は最初の2年より明らかに2週間くらいは花つきが遅いのはなんでだろう。買った時より株数はかなり増えたものの、球根1個の大きさが小さくなったせいかな。肥培が足りないのかもしれない。球根花はほっといても毎年同じように咲くイメージだったけど、秋の遅いものは寒冷地ではなかなか難しいな。
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