北34条駅の漏水事故
ローカルな話だが、札幌市営地下鉄南北線北34条駅の地下ホーム連絡通路が14日未明に漏水で水没し、2日半経った現在も復旧のめどが立っていない。北34条駅は地下1階がコンコースで、地下2階のホームは南北方面別の対向式のため、それぞれの方面の改札口が別々に向かい合って設置されている。ホーム間の移動はコンコース階を経ると改札外連絡になるので、ホームの下に地下3階に相当する改札内通路がある。漏水箇所がどこかわからないが、水は低きに流れるから最も低いその通路が水没したわけだ。
地下鉄のこの区間は1978年の開業で42年経っているので、老朽化が指摘されている。実際に各駅の改修工事が予定されていたのが、コロナ禍による減収で延び延びになっていたそうだ。また、このあたりは地盤が水分を多く含んでおり、2年前の胆振東部地震のときにも一部で液状化現象が起こっている。直接の原因は調査中とのことだが、複数個所から漏水しているという話なので、起こるべき事態が起こってしまったとしかいいようがないのかもしれない。
それにしても、漏水量は一時は毎分2600リットルというから結構な量だ。連絡通路は閉鎖するにしても、排水作業等に狭いホームを使用せざるを得ないので、列車の運行は再開できたものの駅は通過扱いになっている。これから複数の漏水個所を特定してどうやって修復するのか知らないが、復旧にはかなり時間がかかりそうだな。
しかし、こういうホーム間の連絡通路ってほとんど利用されていない気がする。間違えて別の改札口からはいってしまった時くらい。それにしても北12条駅とか北18条駅とか共通コンコースがない対向ホームの駅は別として、一旦上がって駅員に事情を話して入り直せばすむことだ。その方がエスカレータも使えるし、狭くてうす暗い連絡通路を通るよりいい気がする。安全上の理由等で設置が義務付けられているのかもしれないが。というかそもそもコンコース階があるのだから、大通駅やすすきの駅みたいに改札口を一元化したレイアウトにしておけばいいのでは。
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