ずかんのしゅうり
今日は2歳になる孫の「はじめてのずかん555」の修理。お気に入りの本なので、丈夫なつくりにはなっているものの、男の子が多少手荒に扱うとあちこちはがれたり破れたりする。そのつどテープで補修したりしていたが、今回根本的に製本しなおすことになって預かったもの。
孫ができて子ども向けの絵本や本を手に取ることが増えた。これがなかなかおもしろい。娘の時代からあった定番の童話がいまでも売られているのも、とても懐かしい。なので、たまにリアル本屋へ行くと子どもの本コーナーを必ずのぞくようになった。
この図鑑もなかなかよくできた本で、子どもが夢中になるのがよくわかる。変形判オールカラー厚紙46ページ、見ているだけで楽しい。「英語つき」と銘打たれて、動物、野菜、車などの各ページの項目写真に英語名が記載されていて、付されているその読みが秀逸だ。たとえば、らくだは「camel(キャーモゥ)」だし、ろばは「donkey(ダァンキー)」、わには「crocodile(クラァカダイォ)」という調子だ。幼児向き図鑑に英語が必要かどうかは別として、これくらい徹底していると感心してしまう。
« 旭川~新千歳空港直通列車 | トップページ | 歴代最低の首相 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 2000エントリ(2023.10.01)
- 北海道バスフェスティバル2023(2023.09.02)
- 2023.8月の総括(2023.08.31)
- 記録更新(2023.08.23)
- ハチの巣(2023.08.22)
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- パズルBOX15(2024.02.06)
- 幻影城再読(2024.01.30)
- 2023年の一冊(2024.01.10)
- パズル通信ニコリ185号(2024.01.05)
- パズル通信ニコリ184号(2023.09.25)
コメント