口腔外科
先日、近所の口腔外科に行ってきた。歯科は定期検診で3ヶ月ごとに札駅近くの医院に通っているが、そこは口腔外科はやってないので近場にないものかとGoogleで探したら、あいの里地区に3件ヒットした。うち1件は北海道医療大学付属病院なので、他の2件の情報をwebページで比較して、結局うちから近い方へ行って処置してもらってきた。
調べてみるとあいの里地区にはど真ん中に鎮座している医療大病院を除いても歯科医が10軒もある。ずいぶん見かけるとは思っていたがこの狭い中にそんなにあるのか。あいの里地区は人口約2万人だから2千人に1軒という割合だ。これは高いのか低いのか、札幌市の数を調べてみたら市のwebページに2014年で1230軒という数字があった。人口10万人あたり63.3だそうだ。あいの里は10万比にすると50だから、こんなにあるのに市の平均より少ないのだ。びっくりだ。
そういえば、ひところ歯科医院はコンビニより多いと話題になったことがあった。あいの里にコンビニは6店(セコマ3、ローソン2、セブンイレブン1)しかないから、はるかに多いのは確か。歯科は設備・機器やら人員やらにお金がかかりそうだが、それでやっていけるのだろうか。廃業したという話もきかないからやっていけるのだろうな。ぼくらの時代と違って今の子どもはほとんど虫歯なんかないだろうけど、その分年寄りの需要が増えているだろうし。
そんな過当競争の代表のようにいわれる歯科医だが、いろいろ調べていたらなんと全国の美容院数は信号機設置数より多いのだそうだ。信号より多いって...、上には上があるものだ。
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