まさか2被弾
しかし、この見出しはないだろう。
ヤンキースから楽天に復帰した田中将大投手の初登板。日本ハムを相手に5回を投げて2ホームランを含む4安打3失点で負け投手となった。楽天打線がもっと打てていたら負けはつかなかったかもしれないが、今日はファイターズの上沢、宮西、杉浦の継投に1点に抑えられたのでいたしかたない。神の子といわれたこともあったけど、マー君とて所詮は人の子、こういうことだってあるだろう。
まさか、というのはあの日本ハム打線に2本も打たれたという意味なのか。それも失礼な話だが、たしかに昨日まで17試合でのチームホームラン数はたったの2本で、12球団最下位だったから、無理からぬところではあるが。それが1試合で2本も田中から打ったのだからぼくもびっくりした。さらに絶不調だった主砲中田が2番手牧田からも打って1試合2本、ほんとにどうなっているんだろう。これで覚醒してくれたらうれしいけど。
しかし、勝負にまさかはないよ。野村監督の言葉のように、負けに不思議の負けなし。それは打たれて負けた田中投手が一番わかっているはずだ。それはともかく、なんといっても田中投手は何年たっても、楽天にいようとヤンキースにいようと、北海道民にとっては駒大苫小牧高を甲子園2連覇に導いた忘れられないスターだ。敵チームではあるが、これからも活躍してほしいと思う。今後、札幌ドームで投げることがあるのならぜひ見に行きたい。
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