補選投票日
今日は補欠選挙投票日。文句言いながらも有権者の権利を行使してきた。結局白紙はやめて候補者の名前をちゃんと書いた。6人の候補者から、あいつは論外、こいつはダメ、これも無理、と消去していき、最後にかろうじて残った人にした。残りカスではあるが仕方ない。投票所の感染対策は徹底していて、最初の投票所入場券チェックのところで鉛筆を各自取っていき、投票箱のところで回収するシステムだった。投票所入場券に各自持参の筆記具も使えますとあったので、ぼくはニコリ用の極太鉛筆をもっていったけど。
今回初めて某A新聞の出口調査にあたった。お、来たかいあったじゃん。設問は7個で、1.性別、2.年齢層、3.支持政党、4.投票した候補者、5.前回投票した候補者、6.重視した政策、7.政府のコロナ対策を支持するか、というものだった。タブレットにスタイラスペンでタッチする方式で、終了後には手指消毒してくれた。まったく何するにも大変だ。これで、支持政党はこれこれで前回はそこの候補者に投票したのに今回はそこの推薦候補ではなくこっちへ流れた、という情報を提供したことになるな。最後の設問は付け足しみたいに見えるが、支持する人なんているのか。
あとは開票結果を待つだけだが、近ごろは出口調査とAI予測で即座に当確が出てしまうのでつまらないことおびただしい。そこへいくと昔の選挙の開票速報はおもしろかったな。ぼくはあれが大好きで、刻々と変わる各選挙区の票数を夜ふかししながら見ていたものだ。今回はどうせあいつが当選するんだろうから、気になるのは票数だけだが、これはすぐにはわからない。今日はうちの選挙区のほかに、長野と広島の参院補選と名古屋市長選もやっている。そっちはどうかな。
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