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2021年4月23日 (金)

詰将棋の段位

 詰パラ4月号感想を書いたときに触れなかったのが、1月号にあった短期段位認定特別出題の結果発表。どうもぼくはこのコーナーが苦手で一度も解答応募したことがないし、それどころかまともに解いたためしがない。いつもがどうかは知らないが、今回のは13手詰から37手詰が10題出題で、全問正解だと三段、8問以上で二段、7問で初段が全日本詰将棋連盟から認定される。いやこれ厳しいでしょこの基準。

 そもそも詰将棋に段位なんてあるの、それって将棋の段位と違うの、と思う人が大半だろう。それがちゃんとあるのだ。全日本詰将棋連盟の規約にきちんと規定されている。ぼくのwebmasterプロフィールには趣味、詰将棋(自称二段)と書いてあるので、好き勝手に書いてあると思われてるかもしれないけれど、これはちゃんと根拠があるので、上記規約の詰将棋パラダイス詰将棋学校年間得点280点以上という二段の目安によっている。ここ2年は三段(420点)を越えているので自称三段でもいいのだけど、さすがに三段は嘘くさく二段の方が本当らしく見えるので変えていないというのは内緒(笑)。

 規約をみると詰将棋の段位というのはおもしろく、まず作者と解答者に分かれているのが不思議だ。それぞれ基準を満たすと認定されるのだが、作者でも解答者でもある人はどうなるのか。どちらも二段だから足して四段とはならないようだし。しかも段位認定基準のほかにポイントというのがあって、一定のポイントを貯めると段位にプラスされるしくみがある。たとえば解答者の部では「標準誌での年間全題正解者に5ポイント」というのがあって、標準誌には詰将棋パラダイス、将棋世界などの雑誌が挙げられている(他にもあるのだが現在発行されているのはこれだけだと思う)。詰パラと将世では全題正解の困難さは天と地ほども違うと思うのだが、なぜかポイントは同じだ。

 詰将棋初段というのは、規約の基準だと詰パラの学校年間得点140点なので、だいたい中学校クラス(9,11手詰)をコンスタントに解いていれば楽々達成できる(小中学校を年間全題正解だと200点)。それが短期段位認定では31手詰まで正解しないともらえない。年間成績じゃなくて一発勝負なのだからそれくらい必要でしょと言われればそうなのかもしれないが、とてもぼくにはできそうもない。ましてや二段、三段なんて無理だ。というわけで、ぼくには「自称」二段が相当ということなんだな、きっと。

 

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詰将棋パラダイス2021年1月号より

 

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