新型コロナワクチン接種
さて待ちに待った新型コロナワクチン接種当日。札幌コンベンションセンターにくるのはなんと農化大会2016以来5年ぶりだ。今日は車で来たので意外と早く家から35分で着いた。裏の駐車場は屋内1Fがほぼ埋まる程度で空いている。広い正面広場はほとんど人気がない。入口の案内も控え目で目立たない。予約は14:00で着いたのは13:35くらい。早いかなと思ったが、13:30と14:00の2回分の受付がはじまっていた。
正面入り口から入って、エントランスホールの順路にしたがって予約確認受付、予診票・本人確認受付と2段階の受付があり、接種票と予診票をはさんだバインダーをもらって右手へ回り込むように進み、特別会議室内の待合スペースに誘導される。うちらは夫婦で行ったのでバインダーに付箋がついていて、この後の接種ブース手前まで2人一緒に誘導される。待合スペースは全体が左右に分かれ、それぞれ8人ずつ約20列のイスが並べられていて、ちょうど左半分の13:30予約者の最後が誘導されて出ていくところ。14:00予約者は右半分で後列から順に座ってゆき、13:40くらいの入場だと後ろから1/3くらいの位置だった。ここで前方の画面に映写される注意書きや説明を見ながら時間まで待つ。着席するとトイレの案内があり、会議室左手のトイレが使用できる。ここを出て接種会場入りするとトイレは使えない。その後前の方へと埋まってゆき、14:00過ぎに後列から順に接種会場へ誘導され始める頃は、まだ最前列が埋まっていなかった。その頃にはこんどは14:30の予約者が左半分の後列からすでに着席始めていた。1日2000人だから、たぶん30分ごとに180人くらいずつ接種になっているのだろう。
時間になると順に入口から出て、2階への階段と中庭の間を通って接種会場である大ホールへはいる。中はまず検温と体温記入。ここで予診票に体温を記入してくれるのであらかじめ書いておかなくてよい。その後に問診ブースで予診票に従って型通りの確認。予診票に問題なければすぐ終わる。確認後、次がすぐに接種ブースでここだけは個室に仕切られている。ブースは10個くらい並んでいて空室になると緑色ランプがついて誘導される。中は狭く、接種者と補助の2人体制。ぼくのブースは女性2名。座って腕をまくってすぐに注射。あっという間に終わった。聞いていた通り全然痛くなかった。これならインフルエンザも筋注でやってほしいものだ。反対側から出ると広い待機スペースで、バインダーの用紙に接種時刻(14:14)と退出時刻(14:29)が書かれており、その時刻まで各自待機し、最後のカウンターでバインダーを提出して注意書きをもらって正面口から出るという流れ。
コンベンションセンター1階を効率よく使い、動線がよく考えられていて流れがスムーズだし、スタッフの数も十分配置されていて、うまく運営されているなという印象。30分ごとに入場が限られているので、受付や予診、接種ではほとんど待たされることがなく、予約時刻より早く来た分だけ待機スペースで着席して待っただけ。これならギリギリに来ても余裕だ。というわけで1回目が無事終了。次は4週間後だ。
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