当別・月形まちもの語り
う~む、これは謎の企画だ。JR北海道の地域再発見ツアー「当別・月形まちもの語り」という8月28日出発札幌駅発着日帰りバスツアー。詳細は電子パンフを見ていただくとして、当別・月形といえばどうしても昨年廃止になったばかりの札沼線非電化区間を思い浮かべてしまう。当別はともかく月形は廃線区間の主要駅だったし。今ごろになってなんでこんなツアーをやるのだろう。
これだけならまあそういうこともあるかとも思うけど、驚いたのがお知らせPDFの末尾に載っていた今後の「まちもの語り」ツアー予定。それによると9月に「浦臼・新十津川まちもの語り」、10月に「夕張まちもの語り」(いずれも仮称)が企画されている。浦臼・新十津川は同じく札沼線廃止区間の町だし、夕張とくればそのさらに前年に廃止になった石勝線夕張支線を思い出してしまう。なんで廃止してからこんなバスツアーをやるのだろう。それなら廃止前に鉄道利用ツアーやったらよかったんじゃないの(やったのかな)。謎だ。8月の当別・月形編だって、せめて石狩当別まではJR利用にすればいいと思うけどね。
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