四等三角点「高砂」
江別市野幌地区の四等三角点巡り、「晃司」の次は「高砂」、探訪日は同じく2021年10月7日。野幌駅南口からこんどは北東方向へ線路沿いに進む(A地点)。ゆるやかにカーブした道はレンガ造りの商業施設EBRIの前を過ぎ、信号のある交差点に出る(B地点)。交差点を渡って右角が夕鉄バスターミナルになっている。そこを右折して200 mほど歩いて最初の角を左折する(C地点)。曲がるとすぐ右手の先に公園が見える。公園まで野幌駅から歩いて10分程度。道路に面した入口の両側はチェーンを渡した杭で区切られていて、入口から左側の4本目くらいの内側芝地に四角い舗装面が見えている。ちょうど鉄棒(遊具)のはしっこの前あたりだ。中心にかぶっている草をよけるとすぐに標石が顔を出す。
点の記によると設置は「晃司」とまったく同じ2005年8月8日。高砂はこのあたりの線路の反対側の町名で、こちら側は東野幌か上江別という町名だが、函館本線の野幌と江別の間に1986年に開設された高砂駅に近いことから名づけられたのかもしれない。実際ここは高砂駅から歩いた方が野幌駅からより少し近い。
〇四等三角点「高砂」
北緯 43°05′43″.3532
東経 141°32′19″.3129
標高(m) 24.14

野幌駅南口から北東方向へ(A地点)

右手に夕鉄バスターミナルのある交差点を右折する(B地点)

右折して200 mほど先を左に入る(C地点)

左折すると右奥に公園が見える(C地点)

さくら公園(入口左のチェーン支柱4本目あたりが三角点)

チェーン柵と鉄棒の間(かぶっている草をよけたところ)

標石

位置図(国土地理院地図(電子国土web)に一部記入)
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