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2021年11月 3日 (水)

泡沫有権者

 日曜日の衆院選、維新の会がこれほど増えるとは予想外だったけれど、全体としてはこんなものだろうという感じだ。しかし大阪の小選挙区19の当選者はすべて維新か公明の候補者ばかり。異界にしか見えない。まあぼくは大阪民ではないのでよそさまのことに口を出す筋合はないが。ならば地元の北海道はどうかというと、これがまあなんというか。

 小選挙区は12選挙区のうち野党共闘が成立した9選挙区では立民の5勝4敗だったし、負けた選挙区も3区と4区は惜敗率が96%を越えているから、どっちにころんでもおかしくない接戦だった。一方、負けた自民候補で惜敗率が95%を越えている人はいない。もともと北海道は旧社会党が強いところだったので、その流れで全国的には長期退潮傾向の民主党系も力がある。全体では議席を減らして枝野代表が辞任などということになっているけれど、北海道に関してはまあまあがんばったのでは。

 驚いたのが比例区だ。野党共闘で小選挙区に3人しか候補者を立てなかった共産党が、議席奪還どころか維新にも抜かれて5位に転落した。まったく大阪民どうよなどといってられないな。まあそれはいい(よくないけど)。驚いたのはそのことではなく、社民党だ。党派別得票数が最下位だ。得票順でいうと自民、立民、公明、維新、共産ときて6位がれいわ、7位が国民、その次でしょ、いやいや8位は前回の選挙にもいた「支持政党なし」というアイデア賞ものの政党、で9位があの「NHKと裁判してる(中略)党」、そのさらに下が社民党なのだ。小なりとはいえ長い歴史をもつ社民党が、支持なしやN党より下って...。もう大方の有権者は社民党ってまだあったの?ていう認識なのだろうか。実はぼくは「えらぼーと」などのボートマッチやると一番近い政党はたいてい社民党になるのだ。つまりぼくはもう泡沫有権者なんだな。

 

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