冬の嵐
ひと冬に何回かはある嵐。昨夜はあいの里地区では12時間に34センチの積雪で、積雪深は一気に95センチまで増えた。昨年(62センチ)より30センチ以上も多く、累積降雪量も239センチと昨年(249センチ)に追いついてきた。まだ1月中旬だし、もうこうなるととても少雪などと言ってられない厳しい冬を覚悟せねば。
しかも気温が高く、昨夜の最低気温は-0.1 ℃とあやうく冬日すら脱出する勢いだったので、積もった雪の重いこと。折悪しく、うちは今週ゴミステーションの当番が当たっているので、自宅の前より先に早朝にゴミステーションまわりの除雪をしなければならない。というわけでまだ薄暗い6時半から汗をかくはめになった。幸い日中は雪は止んでいるけれど、暴風が吹き荒れていて、夜には猛吹雪との予報だ。また明朝が思いやられる。しかもこの雪は明後日まで続くとか。運がよければ1週間ほとんど降らないこともあるのに、今年は大当たりのゴミ当番となった。
でもゴミ当番くらいで文句言っていてはバチが当たるかな。こんななかを通勤通学する人は大変だ。おりしも今週末は共通テスト(正確な名前忘れた)だ。今日は千歳線が終日運休のほか札幌圏のJRのダイヤも大幅に乱れていたし、こんな日が試験日じゃなくて本当によかった。週末には天気も回復するらしいけど、大学や受験生はさぞやきもきしていることだろう。そういえば、今になって新型コロナのせいで受験できなかった人の救済策が突然持ち出されて物議をかもしているが、自衛のしようがあるコロナより天気の方がよほど始末が悪い。今週が終わってもまだ二次前期・後期と雪の季節は続くんだから、北国のハンディは大きいよ。
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