嵐の終わり
やれやれ。動きの遅い低気圧のおかげで異例の長期にわたった今季一番の嵐もようやく収まった。当地では火曜日午後からのドカ雪が始まりだったので丸4日間も続いたことになる。その間、自宅周りやらゴミステーションの除雪に追われたのは個人的なことだが、交通機関に大きな影響が出て、札幌圏では近所の学園都市線はもとより、函館本線、千歳線ともにこの4日間はまともに動いていない。今日の共通テストに支障が出ないようにと、昨夜は21時以降札幌駅を発着する全列車を運休して、手作業での構内除雪を徹夜で行ったものの、それでも追いつかず今朝はまだかなりの運休列車が出ていた。幸い悪天候も峠を越し、テストの実施に大きな影響がなかったのが不幸中の幸いだ。明日までなんとか無事に終わることを祈りたい。
この冬は12月中旬まで雪らしい雪が降らなかったのが、それから遅れを取り戻そうかという勢いで降り続き、この1ヶ月のあいの里地区の累計降雪量は250センチを超え、ゼロだった積雪深は一時95センチに達した。昨年値や平均値のグラフと比較すると今年の急増が際立っている。この勢いでさらに増え続けるということはさすがにないだろうが、冬はまだまだこれからが本番なので、ここ数年にない大雪の年になることは間違いなさそうだ。
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