東京マラソン2021
タイトルの間違いではなく、昨日リアル開催されたマラソンは2022ではなくて東京マラソン2021なのだった。オリンピックと同じで1年延期開催という位置づけなのか。とにかく久々の一般市民が走るメガマラソンを見た感じだ。一昨日書いたように、北海道でも少しずつリアルマラソン大会が開催されるようになっているし、今年は自粛一辺倒ではなくきちんと対策をとって開催する方向へと変わりつつあるのを感じる。
その東京マラソンの結果は、男子はキプチョゲ、女子はコスゲイが前評判通りの優勝。いずれも世界記録はならなかったがさすがの走りで圧勝という感じだった。日本人の方は鈴木健吾が4位、一山麻緒が6位とこちらも貫禄の日本人トップ。周知のようにお二人は夫婦で、ギネス記録だとか。すごいや。一山は2時間20分切りはならなかったが、鈴木は一昨年の大迫傑の記録より早い2時間5分28秒の好記録だった。コースが走りやすく、気象条件もよかったのかもしれない。
これなら東京オリンピックを暑い札幌などでやらずに、今の時期に東京でやればよかったのにという気になる。あれ、それだと北京オリンピックになってしまうか。マラソンは冬季種目にしてはどうかなんて案もあったように記憶するが、もともと冬のスポーツなんだよな。
一般の部はエントリーを2万5千人に減らして、なおかつ重症化リスクが高い65歳以上は参加見送りを要請した結果、当日参加者は1万9千人だったそうだ。なんだかなあ。自分が65歳以上だからいうわけではないが、自己責任で走らせてあげてもいいんじゃないかと思うけど。こういう流れが一般化するとちょっと困る。
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