石狩川と羊
昨日はおだやかな好天で、久しぶりに札幌大橋を渡って当別川堤防へLSD。2時間超を走ったのはなんと3年ぶりだ。さすがに疲れた、というかここ数年の衰えを感じてしまう。こんなでフルマラソンなぞ走れるのだろうかという感じ。
それはともかく、橋を渡った対岸の本庄陸男石狩川文学碑のところになにやら囲いができていて、行ってみると驚いたことに羊がたくさんいる。なんでまたと注意書きをみたら、「堤防除草のコスト縮減を目的として、ひつじによる堤防除草(試験)を実施しています」とのこと。行きには小屋掛けの日陰には20頭ばかりの羊が固まって休んでいたが、帰りにみたらほとんどが草地に広がって草を食んでいた。羊ヶ丘のような丘陵ならともかく、広大な河川敷と羊というのもちょっと意外な風景だ。
帰って調べてみたら昨年の道新ニュースに載っていた。昨年7月~11月に試行が始まったそうで、継続予定とのことだから今年も再開されたのだろう。当初羊は10頭だったから今年は倍増と規模が拡大されたようだ。羊が逃げないようにと電気柵で囲われてはいるが、当別町側はクマの出没地帯だから被害にあわないといいけど。
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