周年記念入場券
ん~、JR北海道からまたわかりにくいというか地味な企画が。題して「「宗谷本線」で迎える周年を記念した各駅の取り組みについて」というもの。いくつかあるうちの目玉が記念入場券発売で、次の3駅で今年の7月2日から来年7月1日まで1000枚限定で販売される(音威子府と天塩中川分はセットで音威子府駅で発売)。
音威子府駅開駅110周年(1912.11.5開駅)
天塩中川駅開駅100周年(1922.11.8開駅)
南稚内駅開駅100周年(1922.11.1開駅)
周年を記念というあいまいな表現なのは、駅によって100年だったり110年だったりするからだろう。同じ100周年でも微妙に開駅日がずれているのは宗谷本線の特有の事情による。宗谷本線はもともと旭川方から建設され、音威子府に到達したのが1912.11.5で、そのあと廃止になった天北線経由で稚内に達したのが1922.11.1。一方、音威子府から現宗谷本線ルートがつくられて天塩中川に達したのが1922.11.8というわけだ。ちなみにこちら側の全通は1926.9.25で、それと同時に宗谷本線の名称がこちらに移った。
せっかくだから宗谷本線全線開通100周年と大がかりにやりたいところだが、ルートが違うので悩ましいところだ(現ルートだと2026年だから4年後)。そういえば、廃止問題で揺れている抜海駅は1924.6.25開駅だから再来年に100周年を迎える。なんとかそれまで持ちこたえたいところだろうが、稚内市が来年度以降の維持費支出をしないことを決めたので、にわかに存続に暗雲が立ちこめてきた。どうなるんだろう。
それはともかく、この種の記念入場券は簡単にできるからかいろいろと企画されているが、いつも思うのだけど現地販売だけで郵送での受付はしないというのは当然にしても、列車利用者だけに販売を限定すればいいのに。宗谷本線はとりわけ不便なので、車で買いに来る人が多いだろう。少しでも利用促進につなげるために、有効な乗車券を提示するとか乗車証明書を提示するとかを販売条件にすればいいと思うけどな。
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