サブスク
ニコリ179号が届いた。ニコリは街中の大きな本屋へ行かないとおいていないので、買いに行くのが面倒で、今号から定期購読することにして申し込んであったのだ。税込み1100円が年4冊で年間購読料が4400円だから得になるわけではないし、わずかでもポイントがつくネット通販で毎回買ったほうが得ではあるけれど、詰将棋パラダイスもそうだがだまっていても送ってくれる雑誌の定期購読というのは独特の魅力がある。
定期購読定期購読と書いているが、いまどきはサブスクというのだそうだ。ニコリのwebページから申し込んだときもサブスクとなっていた。誰が言い出したのだろう。なんでも横文字略称にしてしまうのだな。雑誌の定期購読どころか、定額サービスはみんなサブスクだ。音楽、飲食からおむつなんてのまであるから驚く。ぼくは昭和の爺なので定期購読と言わないと感じが出ない。小学生のときに学校で買っていた学研の学習と科学もそうだったし、中学生になってとり始めた中一コースもそうだった。中一コースの定期購読は近所の本屋さんに申し込むと毎月配達してくれたのじゃなかったろうか。そんな時代もあったのだ。懐かしい。
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