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2022年7月

2022年7月31日 (日)

2022.7月の総括

 昨年は7月後半から猛暑が続き、真夏日が連続18日に猛暑日が2日もあって、さすがにバテた。今年はどうなることかと思って戦々恐々としていたが、今年の7月は前半型で、真夏日日数は前半5日、後半2日の計7日となった。これでも例年よりは暑い夏だと思うけれど、昨年に比べればずいぶん楽だ。今日は今年最高の気温となったがそれでも32.9 ℃だ。

 昨年は肋骨不全骨折というアクシデントがあって7月前半はほとんど走れず、後半は暑さでやはり走らない日が多かったので、7月は大幅に運動量が落ちた。今年はそんなことはないはずだったのが、こんどは持病となりつつある左足甲の疲労骨折(第四中足骨)が再発して、やはりあまり走れなかった。2019年までは7月というと100キロマラソンの月だったのが嘘のように最近は低調だ。もっとも体調が万全でもコロナ禍でここ3年レースそのものが中止になっているのだが。

 7月の記録 (6月比)
  エクササイズ日数 24 (-4)
  走行距離 (換算km) 147.0 (-54.9)
  総エクササイズ (Ex) 228.7 (-29.1)
  体重 (kg) 64.9(+0.5)
  体脂肪率 (%) 14.6 (-0.5)

 

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今年はガクアジサイは元気

2022年7月30日 (土)

四等三角点「角山」

 石狩川畔の「工栄」まで行ったついでに、その西方にある「角山」まで足を延ばす。探訪日は同じ2022年7月21日。

 「角山」へは、江別駅や高砂駅からだと鉄西線経由あるいは適当なところから、江別中心部を横断する五丁目通りへ出て、北西方向へどんどん歩けばよい(この道は「元江別」にも出てきたので途中まではそちらを参照されたい)。「元江別」のときに曲がったパン屋の角を曲がらずにさらに進んでうっそうとした世田豊平川を渡り、工業団地にはいった先の交差点を左折する(A地点)。ここまで線路際の鉄西線からだと3.6 km。そこから角山食堂を越えて道なりに歩くと左手にぐみ公園がある。公園の手前入口にある表示板の裏、駐車場フェンスとの間の芝生に表示杭が立っていて、その根元に三角点がある。ここも少し標石の頭が顔を出していて、側面の四等の文字が確認できる。

 ここも近隣の四等点と同じ2005年8月の設置。点名の角山はこの一帯の古くからある地名だ。

〇四等三角点「角山」
 北緯 43°07′18″.5351
 東経 141°30′00″.2694
 標高(m) 6.98

 

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5丁目通からの左折点(A地点)

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道なりに進んだ左手のぐみ公園(矢印あたりに三角点)

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公園看板と駐車場の間の三角点(逆側から見る)

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標石

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位置図(国土地理院地図(電子国土web)に一部記入)

2022年7月28日 (木)

農試公園

 昨日は好天に誘われて懸案だった農試公園へ行ってきた。農試公園はJR琴似~発寒中央間の北側、琴似発寒川右岸にある公園で、その昔このあたりにあった農事試験場の跡地につくられている。そのすぐ隣のこれも試験場の跡地に国家公務員合同宿舎があって、うちは1984年から1991年まで2年間の海外出張期間を除いて正味5年あまり住んでいた。子どもたちが小さかったので、遊具で遊び、交通コーナーで自転車に乗り、ちゃぷちゃぷ広場で水遊びをし、トンカチ広場で工作をし、とよく利用させてもらった。すぐ横の発寒川畔の歩道はぼくのいつものランニングコースでもあった。とても懐かしい。

 こんどは孫を連れて遊びに行こうと思い、その前にどうなっているものか下見がてら出かけて行ったというわけだ。いってびっくり。お目当てのちゃぷちゃぷ広場は改修工事真っ盛りで、来年まで閉鎖とのことだった。下見してよかった。それ以外は昔とそう変わっていなくて、静態保存されているD5111号機も傷みが目立つものの健在だった。ただ、往時は40棟近く林立していた公務員宿舎のほうは、その後省庁別に分割され大半が取り壊しのうえ土地も売却されたとは知っていたが、公園寄りの10棟ほどが残るだけで、しかも見たところ空き家ばかりに見えた。ぼくらが住んでいた棟も跡形もなくなって跡地には大きなマンションが建っていた。30年という年月はそういうことだ。

 

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木陰豊かな園内

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元岩見沢第2機関区のD5111(後方は今も残る宿舎棟)

2022年7月26日 (火)

四等三角点「工栄」

 四季のみちの終点にある「四季」に続いて、そこから歩いて20分ほどの「工栄」へ。探訪日は同じ2022年7月21日。

 四季のみちの終点(A地点)のすぐ先に北海道電力の総合研究所がある。その前を北へ進むとすぐに石狩川沿いの道道1056号に突き当たり、右手に石狩大橋がみえる(B地点)。左折して下流方向へ歩いて行くと、左側一帯は工業団地となっていて、角に「マルナカ」の看板のある交差点に出る(C地点)。看板の礎石の正面に黄色の表示標が立っていて、その前に三角点がある。一見すると見えないが、礎石と表示標の交点あたりの草を少しはがすと、コンクリートの表面舗装があらわれ、その横に花崗岩の標石上面があった。

 ここも近隣の四等点と同じ2005年8月の設置。点名の工栄は工栄町という町名に由来する。

〇四等三角点「工栄」
 北緯 43°07′31″.1522
 東経 141°31′35″.5869
 標高(m) 8.06

 

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四季のみちの終点(A地点)

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石狩川沿いの道路に突き当たる(B地点)

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マルナカの看板のある交差点(C地点)

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看板の礎石の正面、黄色三角標識との交点あたり

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標石

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位置図(国土地理院地図(電子国土web)に一部記入)

2022年7月25日 (月)

四等三角点「四季」

 江別市内の四等三角点めぐりがまだ続く。今回で函館本線の北側はほぼ終わりだ。まず四季のみちの終点にある「四季」。探訪日は2022年7月21日。

 JR江別駅から右手の本町通を直進するのが早いがおもしろみに欠けるので、遠回りでも四季のみち経由がおすすめ。このあたりは何度も歩いているが、江別駅あるいは高砂駅から鉄西線沿いに四季のみちの入口(A地点)へ行けば、あとは遊歩道を終点まで歩くだけ(四季のみち「弥生」「元江別」の探訪記参照)。途中、B地点の先に江別蔦屋書店があって、休憩にも恰好だ。三角点「四季」は終点の遊具広場と駐車場の間にあり、標石の頭が少し地面から出ているので、駐車場の角あたりの歩道の左手を注意してみるとすぐに見つかる。

 ここも近隣の四等点と同じ2005年8月の設置。点名の四季はまさに四季のみちからとられていて、遊歩道の整備より新しいことがわかる。

〇四等三角点「四季」
 北緯 43°07′06″.9863
 東経 141°32′24″.0860
 標高(m) 9.01

 

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四季のみちの起点(A地点)

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江別蔦屋書店の裏へ(B地点)

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四季のみちの終点(矢印位置に三角点)

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逆側からみた位置関係

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標石

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位置図(国土地理院地図(電子国土web)に一部記入)

2022年7月23日 (土)

3手収束

 最近ちょっと気になっている用語がこの3手収束。主として短編詰将棋について好ましくないニュアンスで使われる。昔はあまり聞いた覚えがないし、その定義が判然としない。たとえば次の作品。

A) 詰将棋パラダイス2022年4月号中学校18海老原辰夫氏作11手詰(左:初期配置、右:収束3手前局面、以下同じ)

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 ぼくは5手目23金がなかなか発見できず、海老原さんらしいスキのない好作だなと思っていたが、解説によると「好手が1つと3手収束というバランスは現代感覚だと甘く見えてしまう」とのことだ。
 この最終3手は馬で合い利かずの王手をして玉が逃げて馬が入るという手順だ。確かに冗長といえばいえるが、作品全体の流れからすると23金の味わいからの余韻といってもいい気がする。この手の飛角で合い利かず逃げて駒成という一連の手順は確かに頻出で、紛れる余地もなく安易なので現代詰将棋の感覚だと緩みという評価になってしまうのだろう。

 最近の詰パラからもうひとつ。

B) 詰将棋パラダイス2022年3月号高等学校14佐藤勝三氏作17手詰

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 こちらも解説文に「3手収束もあまり評判がよくなかったようです」とある。ワンクッションある龍での追い詰め。これもよくあるパターンではある。
 こうしてみると3手収束というのは一連のパターン化された追い手順という意味なのだろうか。

 気になったのでネットで少し検索してみたところ、次のような例が出てきた。

C) つみき書店詰将棋つくってみた(73)課題15:結果発表(後編)第18問negitarou氏作7手詰
 「7手で3手収束になるのは残念です」

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D) TETSU詰将棋作品集おもちゃ箱第44番9手詰
 「最後は3手収束ですが、序と対応しているので、これでいいか、と」

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E) 詰将棋サロン名作選p.344 389番(将棋世界2007年2月号初出)妻木貴雄氏作17手詰
 「作者には珍しい3手収束だが、最善形だろう」

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 う~む、わからなくなってきた。いずれも簡単な追い詰めか並べ詰めではあるけれど、パターン化されているようには思えない。収束の緩みというだけのことで、ことさら3手収束などという用語でひとくくりにする意味はない気がするが。なにかぼくの気づかない共通点があるのだろうか。

 

2022年7月21日 (木)

四季のみち

 江別市の石狩川沿いにある北電の総合研究所は、1991年に廃止になった江別火力発電所の跡地につくられている。発電所時代に燃料の石炭を運ぶ専用線が江別駅から延びていて、同じく1991年に廃線になったが、その線路跡が四季のみちという遊歩道に整備されている。一度歩いてみたいものだと思っていたが、今日近在の三角点めぐりのついでに歩いてきた。
 出発点は江別と野幌の間をJR函館本線に平行している鉄西線(道路)のほぼ高砂駅と江別駅の中間くらいのところ。専用線はもともとは江別駅から直接札幌方面に分岐して、右カーブで発電所へ向かっていたが、その後一旦札幌方へ引き上げた後、スイッチバックして左カーブで発電所へ向かうように線路が付け替えられた。そのスイッチバック位置あたりになる。
 ここから発電所跡(現在の研究所)までの約1.6 kmを春夏秋冬と四つのゾーンに分けて遊歩道が整備されている。途中の道には一部専用線の枕木が使用されている部分が残っている。また、途中の蔦屋江別店裏あたりには専用線で使用していた日立製ディーゼル機関車と石炭貨車が保存されているほか、火力発電所のタービンや遮断器などの機器が展示されている。
 ぶらぶら歩くには格好の遊歩道で、今日も散歩する人や近所の保育園児などでにぎわっていた。終点の遊具広場の脇にはその名も三角点「四季」があるが、そちらの紹介はまた後ほど。

 

 

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四季のみち案内図

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春のゾーンの入口(A地点)

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夏のゾーン(元は枕木の道だった)

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秋のゾーンにある日立製DLと石炭貨車(B地点)

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冬のゾーンの終点(C地点)

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新旧地図比較(右は1975年、今昔マップ on the web)

2022年7月20日 (水)

勝ちました

 将棋というゲームは変わっていて、負けることはできても勝つことはできないことがある。相手の王将を詰めれば勝ちだが、この場合自動的に勝ちではなく相手が負けましたと投了するから勝ちになる。囲碁なら相手が投了しなくても地を数えて多ければ自動的に勝ちだ。
 双方の王将が相手の陣地に入玉して、詰ますどころか王手すらかからなくなることがある。そんなときのために持将棋ルールがあって、王将以外の大駒5点、小駒1点として双方24点以上もっていれば、合意の上引き分けとなる。で、片方が24点未満しかなかったら負けなのだが、自動的に負けにはならず投了しなければ終わらない。すなわち24点未満の相手が指し続けて投了しなければ、いつまでたっても勝つことはできない。
 そう思っていたら、そういうことが起こらないように入玉宣言法というルールが2013年10月から導入されたのだそうだ。宣言の上設定された点数等の条件を満たしていることが確認されれば自動的に勝ち、満たしていなかったら負けとなる。
 一昨日のマイナビ女子オープン戦予選で野原未蘭女流初段がこの宣言を行って勝ちをおさめた。男女含め公式戦での初めての適用例だそうだ。さすがに「勝ちました」とはいえないから、「宣言します」と言って駆け付けた連盟職員が確認して決まったとか。タイトル戦なら立会人がいるが、一般棋戦では審判がいるわけではないからそういうことになるのだろう。万が一数え間違ってたら負けなのでドキドキものだったそうだ。

 

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持将棋の例(Wikipediaより)

 

2022年7月18日 (月)

空知鉄道延伸開業

 暗い話題の多い北海道の鉄道のなかでこれは明るいニュースだ。取り上げないわけにはいかない。このたび空知鉄道が45メートル延伸開業して今日記念式典が行われた。廃線ではなく延伸開業だ。なんと画期的な。
 空知鉄道というのは現在のJR根室本線の前身...ではなく、岩見沢市北村にある庭園鉄道だ。札幌市電の現役運転士である金森涼介さんが、両親の土地に線路を敷いて2015年に北村駅~赤川駅間45メートルで運行を開始、今回赤川駅から南赤川駅までさらに45メートルの線路を新設して延伸開業となったもの。
 鉄道好きが高じて自宅の庭に鉄道を敷いてしまう好事家の話はいくつか聞いたことがあって、常々うらやましいものだと思っていたが、こんな近くにもあったとは知らなかった。軌間1フィート6インチ(381 mm)のちゃんとした鉄道で(ちなみにJR在来線は3フィート6インチ(1067 mm))、分岐器や信号機はもちろん稼働しているかどうかは別としてATSまでついている本格的なものだ。免許取れるんじゃないか(笑)。一般公開は毎月第三日曜日、ぜひこちらの動画もどうぞ。

 

2022年7月17日 (日)

留萌線部分廃止

 これもちょっとびっくりのニュース。JRからはまだ正式な発表はないけれど、かねてから廃止に向けた協議が続けられている留萌線について、石狩沼田~留萌間を早ければ来年3月末で廃止、残る深川~石狩沼田間についても3年程度存続ののちに廃止する方向で調整していて、近く沿線首長が集まって判断し合意すれば決定とのことだ。

 沿線市町のうち廃線に強硬に反対しているのは沼田町だけで、留萌市はすでに容認、深川市と秩父別町もやむなしという空気だったと思うけど、沼田町が譲歩したということなんだろう。ただ、部分存続の場合は赤字分は地元負担するという条件だったはずで、それは困難だろうからJR側としても早期決着に向けてある程度の配慮をすることになるのだろう。しかし部分廃止すなわち二段階廃止は無駄が多い。路線やシステムの変更とか車両や乗務員の配置とかの変更が二度手間になってしまう。どのみち2,3年で廃止になるのなら、多少廃止時期を繰り下げてもいいから全線一括廃止にしたほうがいい気がするけどな。

 沼田町から深川方面への通学生が一定数いることへの配慮なのかもしれないが、旧白滝駅の女子高生は卒業したらいなくなるけれど、ここは3年後に通学生がいなくなるわけではないのだから、単に問題を先送りしているにすぎないのだし、沼田町としてもJRの意向に歩み寄ることで少しでも好条件を引き出して早めに将来に備えたほうが得策だと思う。

 いずれにせよ来春に部分廃止だと1年前公示原則を破る特例ということになる。しかも年明けが今年のような大雪だったら、留萌~増毛間の前例もあることだし、除雪遅れや雪崩対策などで長期運休なんてこともあるかもしれない。乗り納めしたい方ははお早めに。

 

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NHK NEWS WEBより

 

2022年7月15日 (金)

つどーむ運動会

 昨日はこの春から幼稚園年少組になった上の孫の初めての運動会。なんと会場がつどーむときいて驚く。いまどきの幼稚園ってすごいな。会場が広いおかげで観覧者制限もなく爺婆も大手を振って応援に出かけてきた。運動会なんて下の子の小学校以来だから23年ぶりだ。いやあおもしろいわ、ほんと。年少組はかけっことかダンス玉入れとか親子競技とかくらいだけど、年長組のリレーなんか手に汗握る展開でマジ見てても熱はいった。関係ない子なのに(笑)。

 しかしこんなところでやったら会場費がかかって大変なんじゃないだろうかと心配になる。で、調べてみたところびっくり。屋内グラウンド全面使用の利用料金は、アマチュアスポーツ・レクリエーション等で入場料を徴収しない場合、高校生以下だと平日午前12000円、午後16000円となっていた。つまり幼稚園の運動会なら全日28000円で借りられるのだ。ずいぶん安いんだな、これなら借りられる。となるといっそ札幌ドームはってのも気になる。こちらは201人以上だと一律イベント料金というのになって...、いやいや調べなきゃよかった。

 

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つどーむ大運動会

2022年7月13日 (水)

キハ281系ラストラン

 おおっとびっくり、本日発表のJR北海道ニュースリリース。札幌~函館間の特急「北斗」で使用されているキハ281系が10月から261系に置き換えられる。これで28年間走り続けた281系は引退ということになり、10月に記念のラストランが企画されているとのこと。10月22, 23日の2日間、途中東室蘭のみ停車の「スーパー北斗」として運転。どうせなら最速記録の2時間59分で走ってほしかったけどそりゃ無理か。

 今年度で置き換えという話だったから来年3月改正だと思っていたら半年早かった。あともう2ヶ月半しか走らないんだ。北海道で初めての振り子車両だったし、デビュー当時初めて乗ったときはさすがに感動したものだ。そのグレードアップバージョンである283系もすでに活躍の場を狭め、さらに画期的な次世代形式となるはずだった285系は試作車のまま廃車されてしまった。そして現在の主力は性能を抑えて安定化をとった261系。社会全体が右肩上がりの成長期はとっくに終わっていまやSDGsの時代、まさにそれを反映しているといえる。それにしても公式引退が183系より早いとはね。

 ところで同日のニュースリリースにやっと来春ダイヤ改正で引退するキハ183系「オホーツク・大雪」の後継車も発表になった。公式の発表がなかったのでいろいろ憶測を呼んでいたけれど、大方の予想通り今春「おおぞら」から運用離脱した283系が転用されるということだ。いまや標準の261系の増備は終了したのでどうするんだろうと言われていたが、新幹線札幌延伸時には余剰となる261系を転配するまでのつなぎということなんだろう。というわけで弟分の283系はもう少し活躍がみられることになった。

 

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懐かしいHEAT281ロゴが復活(JR北海道ニュースリリースより)

 

2022年7月12日 (火)

詰将棋パラダイス2022.7月号

 詰将棋パラダイス7月号、到着日は7月4日と遅かったが、これは郵便の土曜配達がなくなったせいなので致し方ない。

 結果稿は4月号分。まず幼稚園を確認するのが習慣になってしまった。ちゃんと上半期2回目のところに名前が載っていて一安心。4月号で2回目だからやっと勝率5割になった。あとは、あれ高校に名前がないぞと思ってよく解答を見返したら、高19の12手目同飛寄の「寄」を書き落としていた。この作品、取れる飛車をわざわざ逃がして反対方向に桂馬を跳ぶというのを2回繰り返すおもしろい作。同飛引だと飛車取って余ってしまうから「寄」と限定しないと不正解なのだ。相変わらず不注意だ、ほんと最近こういうの多いな。

 短大は19が無解だった。初手24龍だろうなと思ったんだけど下辺へ追い出してからがわからなかった。そんなに難しい手順じゃないのにな。あとは推理将棋は易しかったので全問正解、フェアリーランドも苦手なばか自殺詰の5番以外はできていた。驚いたのがデパート。ぼくは1番の斎藤慎太郎氏作が解けて満足していたのだけど、4番の岩村凛太朗氏作がすごいすごいと褒められていたので、並べてみたらほんとにすごくてびっくりした。こんなことできるのか。こういうのが自力で解けたら楽しいだろうな。今号の目玉である看寿賞発表を見てもわかるように、最近のデパートはほんとに目が離せない。

 さてその看寿賞、ぼくが自力で解いたのは短編賞作品だけなので、これしか評価のしようがない。いやこれはおもしろいなと思ったので受賞は納得だ。それはともかく毎回思うことだけど、選考過程の各委員のことばを見ていると、もう個人個人の感じ方考え方というしかない。絶対に客観的な評価基準があるわけではないので、それは仕方のないことだ。ノーベル賞などどんな立派な賞だってそれは同じで、結果がすべてで文句をつけてもしかたがない。なので長々と25頁(全108頁の約1/4)も誌面を割くのは無駄だと思う。選考経過はwebページにでも載せればよいのでは。

 そういえば今号では妖精賞の発表もあった。フェアリーランドの作品みたいだけど、こちらは誰がどういう基準で選んでいるのか一切書かれていない。これも極端だな、もうちょっと説明があってもいいと思うけど。ぼくとしては、こっちは短編部門と長編部門作品をリアルタイムで解けたのがちょっとうれしい。長編は繰り返し手順の切り分けに感心したし、短編はあまりのばかさ加減に感心した。ふだんは「ばか詰」より「協力詰」の語の方が好ましいと思ってるけど、こういう作品はまさに「ばか詰」だなと納得してしまう。

 というわけで、今月の1作は妖精賞短編部門の青木裕一氏作ばか詰11手(フェアリーランド2021年8月号フェアリーランド3番)。持駒を順に打つだけ、ぜひ究極のばか詰を味わってください。

 

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 詰将棋パラダイス2021年8月号フェアリーランド3番
青木裕一氏作 ばか詰11手
(第33回妖精賞短編部門受賞作)

2022年7月10日 (日)

狙撃事件

 しかし驚いた。素人が手製の銃で衆人環視の中背後から近づいて悠々と銃を構えて撃った。しかも1発目ははずして、約3秒後に撃った2発目が致命傷となったというのだから。ネット上にはたくさんのその瞬間の画像や映像がアップされている。幸い1発目ははずれたのに、本人を含めてみんな音のした方向を振り向いているだけで、誰一人次への備えをしていない。つくづく平和な国なんだなと思う。
 事件から2日たっていろいろな人がいろいろなことを言っているので、そのうえ付け加えることはないが、ぼくが驚いたのは3点。

 1.逃げも隠れもしていない犯人が堂々と近づいて犯行に及んだのを、周囲の大勢の人が一人も止められなかった。
 2.自衛隊経験があるとはいえ素人が粗雑なつくりの手製の銃で致命的な狙撃を行えた。
 3.宗教団体がらみの私怨だと犯人が供述しているのに、誰でも知っているその団体の名前が報道されない。

 長く生きているといろいろと驚くことに出会うものだ。前にどこかに書いたけれどぼくと安倍氏は誕生日が5日違い。ご冥福を祈ります。

 

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NHK NEWS WEBより 

2022年7月 8日 (金)

えきねっと

 今日は久々にえきねっとでチケットを買った。考えてみるとJR北海道のサービスが東日本と統合されてから初めてじゃないだろうか。えきねっとの会員には昔なっていたけれど、とっくに無効になっていたので、改めて入会してからweb上でチケット購入手続きを進め、クレジットカード情報を入力して申し込みボタンを押す。と、エラーが出てやり直してくださいとなる。あれ、と思ってもう一度同じことを繰り返すとやはりエラーになる。カードの認証ができないでいるようだ。

 いつも使ってるカードなのに変だな。別のカードにするかなとかあれこれ考えているうちに、メールボックスにカード会社から照会メールが届いた。不正検知システムに引っかかった取引があるので確認してほしいとのことだ。おやおやこれか。カード会社のページからこれは本人の取引ですと承認手続きをする。えきねっとへもどってチケット購入のやり直し。すぐにはOKとならないのでそれを何回か繰り返して、やっと購入成立画面に到達した。もう1枚別のチケットがあるので、また同じことを繰り返す。一回不正検知をクリアーしたらその後有効にしてくれるかというとさにあらず、またカード会社から同じ問い合わせがきて、まったく同じことを繰り返す羽目になる。なんだかんだでチケット2枚に30分もかかってしまった。

 えきねっとというと不審な退会メールが出回っていて注意喚起のニュースが流れている。そもそも退会していたぼくのところにも、もう10通以上退会処理しますというメールが届いている。それが頭にあったので今回のカード認証トラブルもなんか不安な気がしないでもなかった。カード会社から承認手続き依頼メールがタイムリーに届いたとはいえ、これが釣りメールでないと言い切れるのか。実際には何事もなかったけれど、こういうことは勘弁してほしいものだ。

 これまで、えきねっと以外にもあちこちでこのカードで買い物しているが、当然ながら認証で引っかかったことは一度もない。逆に言うとそれって大丈夫なのかという気もするな。情報はカード番号と有効期限とセキュリティコードだけなのだ。はじめての取引先のときは銀行のネット振込みのようにスマホアプリでの認証くらいはしたほうがいいのではないだろうか。えきねっとは信頼されていないとみえて今回はえらい手間だったけど、実はまっとうなことをやっていたといえるのかもしれない。

 紆余曲折はあったが無事にチケットをゲットしたのでこれで旅に出られるぞとなるとうれしいのだが、実はこれは家人に頼まれた切符なので残念ながらぼくは留守番なのだ。どっと疲れた。

 

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利用確認メール 

2022年7月 7日 (木)

柱石き損

 どうも気になっていた当別町太美の四等三角点「二十線」に三度目行ってきた。一度目は一昨年の夏で、草むらに発見できなかった。そのときの顛末は四等三角点「二十線」のエントリに書いた。二度目は昨年の秋で、そのときは標石は見つからなかったけれど、表示杭の残骸を発見した、という話は「表示杭の残骸」というエントリに書いた。

 国土地理院の基準点成果等閲覧サービスで閲覧した点の記の略図には、二十線沿いの電柱の横にあるように描いてあるのだが、三角点Viewerアプリでグーグルの写真の位置表示をみると電柱の横ではなく道路から見て真後ろになっている。ちょっとの違いだが、草むらをかき分けてさがすとなると結構違いがある。これまでの経験で、点の記の略図はそれほど正確ではないことがわかってきたから、これはもう一回探してみる価値があるなと思っていた。

 そして訪れたのが先日の日曜日2022年7月3日。行ってみてびっくり。道路際の草が刈られていたこともあり、電柱の根元にすぐに標石があるのが見つかった。こんなのがなんで2回探したときに見つからなかったのだろうと思って近寄ってまたびっくり。なんと標石が折れて頭部がころがっているのだった。折れた基部がどうなっているかはわからないが、天面から15センチくらいの位置で斜めにバッサリ折れている。これはしかし一大事。しかるべき部署に報告せねば。

 というわけで、帰ってから国土地理院のお問合せサービスで北海道地方測量部にメールで一報した。翌日の月曜日に返信がきて、現地に回収に行きますとのことだった。そしてその翌日の火曜日に基準点成果等閲覧サービスで三角点情報を見ていたら、もうはや二十線の位置に取り消し線が引かれていて、成果公表が停止されてしまっていた。現況状態に柱石き損、調査日220704となっていた。さらに成果状態には手続中(廃点・停止)となっていて、どうやらこのまま廃点になってしまうようだ。なんという素早い対応だ。しかし協議も検討もなしに即廃点なんだ。とっくに用済みということなんだろうな。うすうす感じてはいたけれど、三角点そのものが今やほとんど歴史的な意味しかないのだろう。

 

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電柱の根元に標石発見

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折損した頭部だった

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裏側の番号表示

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基準点成果等閲覧サービスの情報(2022.7.5閲覧)

2022年7月 5日 (火)

ボートマッチ

 7月10日の参院選投票日まであと5日。メディアの選挙予想記事を見てもため息しかでない。もういくら選挙やったって変わらないんだよなとしか思えない。けど諦めたらおわり、投票しないことには変わらないのも事実だ。
 まあわかりきっているけれどと、今回も各社のボートマッチをやってみた。ぼくの各党との一致度は次の通り(60%以上の政党)。

 毎日:社民(79%)、共産(79%)、立憲(75%)、れいわ(71%)
 朝日:社民(75%)、共産(69%)、立憲(69%)、れいわ(67%)
 読売:社民(80%)、共産(75%)、れいわ(71%)、立憲(62%)、国民(61%)

 社民、共産が高いのはいつも通りだが、立憲とれいわが同じくらいなのか。どこも似たような結果だけど、読売はちょっとおかしいな。立憲と国民が同等なんてことはないだろう。

 しかし、全体の結果をたとえば毎日のえらぼーとで見てみると(下図)、気がついたことがある。ぼくと似たような志向の人の票は、たぶん社民や共産ではなく、さりとて立憲でもなく、れいわに流れるのだろう。で、ぼくと志向が逆の人の票は、自民に行くかというとそうでもなくて、なんと維新に流れるのだ。自民党政治に慣れ切って他に変える気はさらさらないが、なんとなく現状には不満だ、そういう層の受皿に維新がなっていると。そりゃ維新が伸びるわけだ。はあ。

 

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えらぼーとの結果

2022年7月 3日 (日)

四等三角点「元江別」

 「元野幌」に続いては似た名前の「元江別」。探訪日は同じく2022年6月22日。

 最寄り駅はJR高砂駅で、駅北口(「弥生」の項参照)からJR線に平行する鉄西線を北東(江別方向)に500 mくらい歩くと五丁目通りからの跨線橋にぶつかるのでそこを左折する(A地点)。五丁目通りを2キロほど歩いて、左手に小洒落たパン屋のある角を左折する(B地点)。曲がってすぐの交差点を右手の高圧線鉄塔方向へ右折する(C地点)。道路を高圧電線が横切っていて電線下の右側緑地の植え込みの手前に表示杭があり、その手前に三角点がある。多少草がかぶっているが、かきわけると標石上面が顔を出す。「元野幌」から歩くと、むくげ公園の前の道路をずっと北東へ進むと、1キロくらいでちょうどC地点に出る。

 ここも近隣の四等点と同じ2005年8月の設置。点名の元江別も元野幌と同様に元々の入植地だったことによるものと思う。今でもこのあたりの住居表示は元江別だ。

〇四等三角点「元江別」
 北緯 43°06′50″.0682
 東経 141°31′20″.1381
 標高(m) 20.35

 

 

220703a
鉄西線と五丁目通高架橋の交点を北西方向へ(A地点)

220703b
パン屋の角を左折(B地点)

220703c
すぐ次の道を鉄塔方向へはいる(C地点)

220703d
右側の高圧線下緑地に表示杭が立っている

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三角点と周囲の位置関係

220703f
標石

220703g
位置図(国土地理院地図(電子国土web)に一部記入)

2022年7月 2日 (土)

四等三角点「元野幌」

 6月3回目の三角点歩き、今回はまた野幌へきてまずは「元野幌」。探訪日は2022年6月22日。

 JR野幌駅の北口からのスタート。ここは昨秋二度来たのでなじみがある。北口広場の右手から右斜め方向へのびる道をとる(A地点)。途中で少しジグザグしたりするがおおむね北西方向へ向かって道なりに歩くと1キロほどで三番通に突き当たる(B地点)。ここを右折してすぐ次の信号を左折する(C地点)。右手に消防学校、次いで江別中央中学校をみながら進むと、左手に中央緑地がある。ここは七丁目4遺跡という遺跡があって案内板がある。緑地の先の角を右折する(D地点)。曲がるとすぐ右手にむくげ公園があって、手前角に六角形のトイレがある。ここまで野幌駅から徒歩30分ほど。三角点はその手前の芝生の中にある。他の公園内の三角点同様草がかぶっているので、かきわけると標石上面が顔を出す。

 近隣の四等点と同じ2005年8月の設置。点名の元野幌というのはこのあたりの地名だ。野幌駅北西側の現在の野幌屯田町あたりは大正時代の地図では野幌兵村となっており、最初に屯田兵が入植したところなのだろう。鉄道の野幌駅の方へ中心が移ったことから、最初の入植地を元野幌と称したのだと思われる。

〇四等三角点「元野幌」
 北緯 43°06′23″.6080
 東経 141°30′47″.8410
 標高(m) 21.12

 

 

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野幌駅北口

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駅前から右斜め方向への道(A地点)

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北西方向へ道なりに行って三番通に突き当たる(B地点)

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右折してすぐの信号を左折したところ(C地点)

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中央緑地の先の右折点(D地点)

220702f
曲がるとすぐに右手にむくげ公園がある

220702g
手前角、六角形のトイレの手前に三角点がある

220702h
標石

220702i
位置図(国土地理院地図(電子国土web)に一部記入)

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