四等三角点「児童館」
岩見沢シリーズその3は市街地東側と北側の5ヶ所を巡る。まずは駅から最も近い「児童館」。探訪日は2022年8月10日。
岩見沢の中心部は碁盤の目状になっていて、函館本線に平行に南西・北東方向が〇条、直交する北西・南東方向が〇丁目だ。駅南口すぐを横に走るのが一条通、以下南東方向に平行に二条、三条となる。ちなみに駅の北側は順に北一条、北二条と北がつく。なんで南側は南がつかないのかはわからない。岩見沢駅はゼロ条西5丁目に相当し、西5丁目と6丁目の間が駅前通となっている。
駅前通を南下して案内標識のある大きな交差点が四条通で、ここを左折する(B地点)。「児童館」は六条通の角なので、駅前通をさらに進んで六条通との交差点(D地点)を左折してももちろんよい。このD地点を右折すると前回訪れた「稲穂公園」の方向だ。四条通を東進して右手に岩見沢グリーンランドホテルサンプラザがある角を右折する(C地点)。そこから2丁ほど南の六条通との左角が岩見沢市立中央児童館で、その交差点側の隅に三角点がある。駅から1 kmくらい。この道をそのまま南へ500 m行った先が、C57とD51が静態保存されているみなみ公園だ。三角点本体はほとんど草もかぶっておらず柵の外からもよく見えるが、無人の園庭の柵際へちょっとお邪魔させていただいた。
近隣の四等三角点と同じ2005年7月の設置。地下埋設上面舗装という様式も同じ。点名もそのままだ。
〇四等三角点「児童館」
北緯 43°12′09″.8708
東経 141°46′08″.9756
標高 (m) 18.21
« プリンタ更新 | トップページ | 三等三角点「配水池」 »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- とさでん部分廃止の議論(2023.03.25)
- Shikoku Japan 88 Route Guide(2023.03.01)
- 当別のクラフトビール(2023.02.18)
- 大野島橋通行止め(2023.02.10)
- 以布利海岸遍路道ごみ拾い(2023.01.26)
コメント