ラストピッチ
昨日のファイターズ札幌ドーム最終戦。試合はまあ言わずもがなではあるが、そんなことより試合後のセレモニーには感動した。いやBIGBOSSがSHINJOへとかではなくて、最初にファーストピッチならぬラストピッチにあらわれた女性、佐藤光波さん。何者だろうと思ってみていたら、なんと18年前の2004年4月の札幌ドーム開幕戦の始球式でボールを投げた方だという。
当時彼女は小学2年生になったばかりの7歳。そのときの、ファイターズが北海道に来る喜びを綴った作文が中継で披露されていた。ひょっとして作文が選ばれて始球式を務めることになったのだろうか。その彼女があたかも幼虫が蝶に変身したかのような姿となって昨夜のラストピッチに招かれ、大切にしまってあったという18年半前のそのボールを近藤選手のグラブ目がけて投じた。すばらしい演出だった。
見ていた誰しもが彼女の成長に目を見張り、18年半の年月に思いをはせたに違いない。かくいうぼくは2004年に何をしていただろう。あ、現役で仕事していたとはいえ、その他は大して変わらないか...。7歳から25歳?の劇的な変化に比べれば、おやじがじじいになっただけだからな(笑)。
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