バス好きの風上
やっと瀬戸際の大臣が辞任したとかろくでもないニュースばっかりの昨今、こういう微笑ましいニュースは貴重だ。
日立市の今橋賢人さん。バスが好きで好きで、18歳のときに中古のバスを8万円で買った。ボロボロだったバスを500万円以上つぎこんで修理を繰り返し、けんちゃん号と名づけて、15年経った今でも走らせ続けているそうな。仕事はもちろん路線バスの運転手、けんちゃん号は休日に乗り回すという。いやあよほど好きなんだなあ。鉄道もいいけどバスもぼくは好きだ。4歳になった孫がバス好きで、連れて散歩に出かけては路線バスがくると、おおーと一緒に喜んでいる。
有料記事なので全文が読めないのが残念だ。紙媒体を購読しているんだから有料記事くらいサービスしてほしいものだよ。それはともかく、これはバスならではの話で電車じゃこうはいかないよな、と考えていて空知鉄道を思い出してしまった。あの金森涼介さんは市電の運転士だった。できないのではない、やらないのだ、要は熱意の問題なんだな。
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