パズル通信ニコリ180号
先月10日に届いたパズル通信ニコリ180号、1ヶ月かかってほぼ解き終わった。今号もなかなかおもしろい問題があったな、カックロ4、スリザーリンク6、ダブルチョコ6、ナンバーリンク7、そしてフィルオミノ5, 6などなど。特にフィルオミノ6の美しい対称性で一気に閉じるフィナーレには感動した。頭を抱えたのが特集問題の3つの三角関係。苗字と名前が混乱する。力ずくで解いたものの、これ理詰めで解けるのだろうか(どうやって?)。
それはともかく、全体をパラパラと見直していて180.60ページの価格改定のお知らせに気づいた。本誌の価格が次号から改定され、現行の1000円(本体)が1100円(同)に値上げされるとのこと。10%の値上げだ。前回900円から1000円になったのが2019年12月号だった。それから3年、このご時世だししかたないな。ぼくはサブスク(年間購読)を始めたので年4冊4400円(税込み)だが、それがいくらになるのかなと見たら、なんと今後は年4冊6500円だという。え、約48%もの大幅値上げだ、それって計算があわないのでは。
よく見るとこれまでサービスだった送料も負担していただくと書いてある。んー、それにしても。年間6500円なら1冊あたり1625円。税込み1冊1210円だから差額は415円。最近第三種郵便物認可の記載がなくなっているので、定期刊行物扱いにならないのかもしれないが、ふつうに定形外郵便でも250 gまで250円、クリックポストなら185円だ。アマゾンなら送料無料でポイントがつくというのに、これではサブスクする人なんていなくなるのでは。そっか、これは手間ばかりかかって面倒だからやめてくださいというメッセージなんだろうか。
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