ワクチン慣れ
この冬は新型コロナとインフルエンザの同時流行が懸念されているとのことで、今日は近所のクリニックでインフルエンザワクチンの接種を受けてきた。変異株への効果はともかくとして、新型コロナワクチンの4回目接種も終わっているし、とりあえずは高齢者用に推奨されている対策は講じた。
新型コロナワクチンは今のところ無料だが、インフルエンザの方はそうはいかず、市の補助が出るとはいえ65歳以上の高齢者も1400円(札幌市の場合)かかるし、若い人はもっと高い。ぼくも実はインフルエンザワクチンを打つようになったのは最近のことで、65歳になるまではは打った試しがなかった。別に料金を惜しんだわけではなく、だいたいここ数十年ワクチンなんぞ打たなくてもインフルエンザに罹ったことは皆無だし、ワクチン打ったからといってまったく罹らないわけではないからだ。なので、別に何が何でも打たなくちゃと思ったわけではなく、しいていえば昨年夏からの新型コロナワクチンの繰り返し接種によってワクチン慣れして、抵抗が薄れたのかもしれない。
新型コロナもこの先どうなるか見通しがまったく立たないが、もう5回目ワクチン接種がはじまっているとか、接種間隔を3ヶ月に短縮するとかいっているし、まだまだワクチン頼りの対策が続きそうだ。こちらは今のところ無料だし、最初の頃のように予約が取りにくいということもなく、近所のクリニックで手軽に接種できるので、暇爺としては行かない理由もない。3回目以降の接種の若い人への浸透が今一つらしいが、こうして老人と若者の差が開いていくのだな。
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