大型移籍
いつもヒマネタばかりなので、たまにはホットなニュースでも。
北海道日本ハムファイターズの近藤健介選手が、FAで福岡ソフトバンクホークスに移籍することを決断したというニュース。今年は大物の移籍が活発で、オリックスの吉田(正)選手がポスティングでレッドソックスへ、ソフトバンクの千賀選手が海外FAでメッツへと移籍が決まり、そして最後に去就が注目されていた近藤選手が5球団の争奪戦の結果、ソフトバンク入りが決まったと。契約金は6年総額35億円からさらに上積みされたという話だが、年俸約6億か。それではもう残念ながらファイターズがどうこうできる金額ではないな。残念だけどこればかりは本人の意志でもありしかたない。
今年の契約更改の一覧表をみてみると、ファイターズの野手陣で最高額は松本(剛)選手の8600万円で、3000万円を越える選手は7人しかいない。野手24人の全員を足しても5億円ちょっとにしかならない。選手間バランスからいってもとても1人に6億円はありえないだろう。しかしこれで来期は優勝を目指そうというのだから、これまたすごいことではある。球場にお金使いすぎたんでないのと思わないでもないが(笑)。
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