要介護(支援)認定者意向調査
おっと忘れていた。回答投函期限が明日だった。
札幌市からしばらく前に届いていた意向調査票。2024年度からはじまる新たな「札幌市高齢者支援計画」(高齢者福祉計画・介護保険事業計画)の策定や各高齢者施策、介護保険事業の実施に当たっての基礎資料とするために介護保険要介護(支援)認定を受けている方から無作為抽出で5000人を対象とした調査とのことだ。
対象者はぼくではなく93歳になるぼくの母だが、まずこの漢字用語ばかりの枕文を理解したうえで、A4判27頁にもおよぶ詳細なアンケート調査の細かい字を熟読して回答してもらうのは90代の高齢者には酷な話であり、本人の意思を確認の上家族が記入してもよいとのことなので、ぼくが回答することにしたのだった。といっても、昨今の新型コロナ第8波感染拡大によって施設入居中の母には面会できない状況が続いているので、意思確認といってもぼくが推測して書くわけだけど。
そこそこ考えないと書けないような設問もあるし、考えても迷うものもある。いくつでも選ぶ、ひとつだけ選ぶ混在というトラップもあるし、高齢者自身の回答はなかなかハードルが高いのでは。お役所的というか、まったくこんな調査にどれだけ意味があるのだろうと思ってしまう。この結果で意向調査しましたといわれてもなんだかな。
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