WBC準決勝
いやあすごい試合だったなあ。佐々木が3ラン打たれて、7回に吉田の3ランでやっと追いついたと思ったらすぐに山本が2点を失って、その裏も1死2,3塁と攻めたのに犠牲フライの1点止まり。追いついても追い越せないいやな展開。
しかし9回裏に最高のドラマが待っていた。大谷の2塁打、吉田の四球に周東の代走、そこで迎えたここまで不振の5番村上。なんという舞台。もう三振でもいいから思い切ってバット3回振ってくれと念じていたら、左中間への適時2塁打でサヨナラ。こんな筋書きはフィクションでもありえない。
それにしても、好機に何度も何度も三振しても村上を信頼して使い続けた栗山監督の執念が実った。とにかく栗山さんは頑固だからな。日ハム時代からそういう人だった。こうなったら明日もチームジャパンの全員野球でぜひ世界一を手にしてほしい。
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