室蘭線5/20改正
JR北海道から5月20日からの室蘭本線への新型ワンマン電車737系投入にともなう新ダイヤのニュースリリースが発表になった。これにより、苫小牧~室蘭間の気動車列車66本のうち約8割が電車での運転となる。また、電車化により同区間で平均9分(最大17分)の所要時間短縮がなされ、あわせて若干の列車で行先延長などの変更が行われている。
発表されたダイヤをみると、札幌を6:21に出る東室蘭行きで送り込まれた2両1編成が、6日後の東室蘭発20:27(札幌23:11着)で帰区する運用のように見える。すでに落成して試運転を行っている車両は7編成あるそうだからちょうど足りるが、これでは余裕がないので運行開始までにあと何編成か増えるのかもしれない。しかし当初予定では13編成全26両落成予定となっていたので、これでは余裕がありすぎる。となると函館本線岩見沢以北しかないのだけど、そっちの話は全然出てこないのが謎だ。
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