第四種郵便物
5月初日の月曜日、第三種郵便物と第四種郵便物が届いた。前者、すなわち定期刊行物は購読している詰将棋パラダイスで、連休中とはいえ平日だったのが幸いして1日に届いた。後者は、昔なら学術刊行物いわゆる学会誌というところだが、今はもう縁がないのでそうではなく、タキイ種苗に注文してあった花の種だ。
一般の雑誌類がほとんど該当する第三種郵便はよく目にするが、第四種となるとふだんはほとんど利用しない。郵便局のページによれば、第四種郵便物とは以下の4種が該当するそうだ。
・通信教育用郵便物
・点字郵便物、特定録音物等郵便物
・植物種子等郵便物
・学術刊行物郵便物
教育・学術・公共の福祉に供するものなど特別の用途のものへの優遇措置ということだろう。しかしなんで植物種子等が含まれるのか。歴史的には農業振興のために種子や苗などの流通促進をはかる目的があったのだそうだ。いまでは特別扱いする意味があるとは思えないが、法令上はそのままになっているのだろう。今回のように種苗会社のネット通販では、第四種郵便で送りますと明記されている。花の種2袋など普通郵便(第一種)でも84円で届くが、第四種だとそれが73円になる。
メランポジウムは最近のお気に入りだ。3年前に母の日のカーネーションにおまけで付いていた種を、もらい受けて庭に蒔いてみたところ、見事な花が次々に咲いて長期間楽しめた。それに味を占めて、翌年はたまたま近所のホームセンターにおいてあった種を買って植えた。が、昨年は仕入れがなかったのか買いそこなった。今年は、またあちこち探し回るのも面倒なので早いうちに通販で入手したというわけ。
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