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2023年7月

2023年7月30日 (日)

島松駅

 乗降駅シリーズ?上野幌に続いては島松駅。千歳線上り列車が北広島市を過ぎて恵庭市にはいった最初の駅だ。用事のあるところではなく、ぼくは今回(2023年7月5日)初めて下車した。島松は古くからある町で、駅周辺は今でも昔ながらののどかな住宅地という感じだ。ひとつ先の恵み野とは好対照で、札幌圏のベッドタウンとして造成された恵み野よりひとつ札幌寄りだし、もっと宅地化されてもいいように思うがそうはなっていない。駅前には20分ヘッドで恵庭市内を循環するコミュニティバス(エコバス)がきている。のんびり暮らすにはいいところかもしれないな。

 大正時代の北海道鉄道開業時からある由緒ある駅で、現在でもJR北海道の直轄駅となっている。ちなみに恵庭市の代表駅である恵庭駅は当駅の管理下にある委託駅だ。2面3線のホームをもち、列車の退避が可能な配線だが、千歳線内の追い抜きはサッポロビール庭園、北広島、白石で行われることが多く、ここでの退避列車はそう多くない。一時は外側にもう1面4番線ホームがあったが、現在は撤去され跨線橋の出口だけが残っている。

 

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島松駅駅舎と停車中のエコバス

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改札口

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1番線から恵み野方面(停車中の2742M)

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1番線から北広島方面

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3番線からみた廃止ホーム出口

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1番線を通過する4005D

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駅名標

 

2023年7月28日 (金)

青春18きっぷ2023夏

 昨年に続いて今年の夏も青春18きっぷを買った。といっても昨年同様そう遠くへ行く予定はなく、片道1200円を少し超える程度の距離の往復に使うためだ。うちの最寄り駅からだと、上幌向、塩谷、サッポロビール庭園の各駅以遠ということだから、大した遠出ではない。昨年は大半を岩見沢近辺の三角点めぐりに使ったけど、今年はどうするかな。

 それはともかく、昨年はなかった利用アンケート用紙が今年はついてきた。そういえば以前にもらったことがあったような気がするが、よくおぼえていない。少なくとも書いて出した記憶はない。わざわざ書いて提出する人がどれくらいいるのだろう。一説によるとこれでJR各社の売上配分をするということだが、こんな回収率の低そうで正確性の担保のないものをそんな目的に使うとは思えないが。

 それより自動改札を通れるようにして、そこだけでもデータ取ったらいいんじゃないかな。混雑シーズンに毎回有人改札を通るのが面倒だし、きっぷのサイズが大きいのも取り回しが不便だ。磁気情報入れて8.5センチサイズにすればいいのにといつも思う。

 

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アンケートがついてきた

2023年7月26日 (水)

四等三角点「下島松」

 三角点歩き第4回、「本町」に続いては島松駅から1.5 kmほど札幌寄りの踏切近くにある「下島松」へ。探訪日は同じく2023年7月5日。

 「本町」のあるときわ公園(C地点)から来た道をまっすぐ北上して、島松神社横を通り過ぎると、南19号に突き当たる(D地点)。そこを左折してすぐの交差点を右折する(E地点)。のどかな畑の中の一本道を1区画進んだ交差点を左折する(F地点)。この道は踏切を経て道道につながる主要道なので結構通行車が多いが、歩道がないので注意して進む。ルルマップ川を渡ると左に立派な病院と老人施設があり、その先のやや道がカーブした踏切手前の地点の右手、住宅への入口の道路脇に三角点があるのがすぐ見える。ここは四等点だが「本町」とは違って、周囲を保護石に囲まれた標石がきちんと地上に立っている。

 点の記によれば設置は「本町」と同じ2005年7月だ。同時期に設置された近隣の四等三角点はほとんどが鉄蓋マンホール式なのに、なぜここだけきちんと地上に設置されているのか不明だ。点名の「下島松(しもしままつ)」は、このあたりの昔からの地名だ。

〇四等三角点「下島松」
 北緯 42°56′06″.0598
 東経 141°34′22″.4597
 標高 (m) 22.24

 

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ときわ公園から先に進んだT字路(D地点)

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左折したすぐのT字路(E地点)

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右折した北方向(E地点)

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1区画先の交差点(F地点)

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左折した西方向(F地点)

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踏切手前の家の入口の角(矢印位置に三角点)

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近づいてみる

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全景

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標石

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位置図(国土地理院地図(電子国土web)に一部記入)

 

2023年7月25日 (火)

四等三角点「本町」

 三角点歩き第4回、「島松村」に続いては島松駅のすぐ近くの町中の「本町」へ。探訪日は同じく2023年7月5日。

 「島松村」からは一旦島松駅へもどる(A地点)。駅前をこんどは線路に沿って左手へと進む。変形十字路を突っ切って道なりに直進するとその先の右側にときわ公園がある(C地点)。三角点はその中心近く、芝生がちょっと小高くなった上あたりの丸く剪定された植栽の前あたりにある。残念ながらここはマンホール内に埋設されていて、丸い鉄蓋しか確認できない。

 点の記によれば設置は2005年7月と新しく、近隣の四等三角点と同時期に一度に設置されている。それらのほとんどは鉄蓋マンホールタイプなので、見て歩いても面白みはない。没個性な点名の「本町(もとまち)」は、所在地である島松本町からとられたものだろう。住所の読みは「しままつほんまち」だが、こういうズレは点名にはままあることだ。

〇四等三角点「本町」
 北緯 42°55′28″.8805
 東経 141°34′29″.7430
 標高 (m) 22.66

 

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駅前から左手方向(A地点)

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右手にときわ公園(C地点)

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真ん中の植栽のある小高い丘の上(矢印位置)

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全景

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鉄蓋

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位置図(国土地理院地図(電子国土web)に一部記入)

2023年7月24日 (月)

三等三角点「島松村」

 三角点歩きの第4回は、千歳線シリーズ?を再開。新札幌上野幌ときたので、次は北広島だが、ここは駅近くにめぼしいところがないのでパスして、島松へと足を延ばす。まずは南側の恵み野との境にある「島松村」へ。探訪日は2023年7月5日。

 千歳線の普通電車を島松で下りる。ここで乗り降りするのは初めてだ。駅前はのどかな住宅地が広がり、恵庭市内をまわるコミュニティバスが客待ちをしている(A地点)。駅から右手の恵庭方向へと線路に沿った道をたどる。少し行くとT字路に突き当たるのでそこを左折する(B地点)。住宅地を抜けて柏木川を渡ると農地になり、次の交差点の左角が北電の島松変電所で、角地にある建屋の交差点側の草むらに三角点がある。交差点側からは草が深いので建屋側からはいったほうがよい。建屋の横の草むらをはいるとすぐに紛らわしい杭が刺さっているが、これは電源ケーブル用のもの。三角点はその左手奥の木の根元あたりに先端の赤い表示杭が立っており、そこに保護石4個に囲まれた標石がある。

 点の記によれば設置は1915年で、移設等の履歴はない。旧い地図を見ても同じ位置に三角点表示があり、大正時代から変わっていないことがわかる。点名の「島松村」も昔の地名そのままだ。

〇三等三角点「島松村」
 北緯 42°54′53″.8583
 東経 141°34′55″.5173
 標高 (m) 20.43

 

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島松駅(A地点)

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駅前から右手方向(A地点)

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突き当りのT字路(B地点)

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左折した東方向(B地点)

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変電所の建物の角(奥の木の根元に三角点)

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木の下に表示杭が見える(矢印)

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表示杭と全景

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標石

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位置図(国土地理院地図(電子国土web)に一部記入)

2023年7月22日 (土)

札幌江別大橋

 わが家のある北区あいの里地区を横断する茨戸福移通は、道道128号札幌北広島環状線の一部だが、この道道は未整備区間があってまだ開通していない。そのうち西側は、石狩街道と手稲の追分通を直結する新道が現在建設中で、すでに創成川架橋もほぼできあがっている。一方東側はというと、東区中沼までは立派な片側2車線道路が開通しているが、そこで途切れている。その先は豊平川があって、そこに札幌江別大橋(仮称)を架ける計画があることは、札幌うぉーく点描のブログで知っていた。その計画がいよいよ着工に向けて動き出したというニュースがはいってきた。

 豊平川を渡った先は江別市角山で、ちょうど石狩川と豊平川の合流点を頂点とする三角形の部分だ。三角形の底辺にあたる国道275号から南側は江別市街で、工場地帯や住宅地が広がるが、三角形部分は農地が広がっているだけだ。どうというところではないが、ぼくが個人的に気になるのは、ここに三等三角点「川端」があるのだ。残念ながら2010年の最終確認時に「傾斜」とされて、以後成果公表停止となっているのだが、廃点になったわけではないのでいつか現地確認してみたいと考えている。しかしここは遠い。うちからは直線距離で6キロほどしか離れていないのに、道のりにすると20キロ近くある。豊平川に雁来大橋より下流に橋がないせいだ。その最短距離に近い場所にいよいよ橋が架かるのだから行きやすくなる。

 橋が架かるといっても来年度から調査を開始するということなので、道路の開通は2036年度というから、まあ年寄りにとっては気の遠くなるほど先のことだ。そのうえ気になることには、地図を見ると道道128号の計画部分がちょうど三角点あたりを通過するようになっている。そうなると、工事に伴って成果公表停止になっているような過去の三角点は、掘り返されて廃点になってしまうかもしれない。うーむ。行くなら工事の始まる前に行かねばならないな。とても橋が架かるまで待ってはいられないのか。

 

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計画図(北海道webページより)

2023年7月20日 (木)

PPM

 PPMというと何を思い浮かべるだろう。ウィキペディアで引くと10を超える略称がずらずらと並ぶ。ぼくにとっては長い間parts per millionすなわち百万分率だった。職場で頻繁にお目にかかっていた。でも、もうそんな時代は過ぎた。PPMといったらそれはピーター・ポール&マリーだろう。忘れていた彼らの音楽が脳内再生される。なつかしい。

 さる小説を読んでいたら、被害者の父母の名前がピーターとマリアだった。ずいぶんベタな名前だが、それを見てパッとぼくの脳裏に思い浮かんだのがPPMだった。もう何十年も聴いていない。そういえばマリーが亡くなったというニュースを聞いたおぼえがある。それもずいぶん前のことだったような。調べてみたら2009年9月16日没だという。14年も前のぼくの誕生日だ。

 PPMのアルバムはまだもっている。買ったのはたしか中学生の頃だ。200枚くらいあるLPレコードの中でもずっと最初の頃だ。物入れの隅で埃をかぶっていたレコードプレーヤーを引っ張り出して、何十年ぶりかでミニコンポにつないでかけてみた。演奏が流れ始めると瞬時に時間が巻き戻る。50年以上前に繰り返し繰り返し聴いた音楽が、まだ体に沁みついている。ちゃんと歌詞もおぼえていて一緒に口ずさめる。

 彼らの数々の反戦歌を聴いていると、どうしてもその時代を思い出してしまう。ベトナム戦争や70年安保の頃、日本でも反戦フォークが全盛だった。あれほど戦争はいけない戦争はやめようとみんな歌っていたのに、50年以上たっていまだに戦争が続き、人は殺しあっている。人間はこんなにも歴史からなにも学べないのかと絶望的になる。

 

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 東芝BP-9726

2023年7月18日 (火)

10連敗

 いやしかしどうなちゃったんだろう。元にもどった?(はあ...)。
 北海道日本ハムファイターズとうとう6年ぶりの10連敗で最下位転落。オールスター前の前半戦を終わって35勝50敗で今季最悪の借金15となった。交流戦直後あたりまでは上昇機運で、オールスターまでに借金返して後半戦で勝負だ、なんて息巻いていたのが遠い昔のことのようだ。前半戦といってもすでに85試合を消化して残りは58試合しかない。もう6割近く過ぎているのだ。シーズンを勝率5割で終えるには、残り試合を37勝21敗と0.637の勝率を上げなければならない。首位オリックスのここまでの勝率が0.605だから、不可能とはいわないまでも至難の業としか思えない。

 ちなみに直近10試合の各チームの勝ち負けを並べてみると次のようだ。

  オ 〇●●〇〇〇●〇〇〇
  ロ 〇〇〇〇〇●〇〇●●
  ソ 〇●●●●●●●●●
  楽 〇〇〇〇〇〇〇●〇〇
  西 ●●●●〇〇〇〇〇〇
  日 ●●●●●●●●●●

 ファイターズの惨状は目を覆うばかりではあるが、ソフトバンクもひどい。9連敗は27年ぶりだそうだ。ん、ファイターズの10連敗はたったの6年ぶりだ。格が違うとしかいえないな。逆に、楽天は9勝1敗と絶好調。それでも3位ソフトバンクと4位楽天の差はまだ5ゲームもあるのだから、上位3チームと下位3チームの差は救いようのない大きさだ。その上位陣のオリックスとロッテはともに7勝3敗と着々と貯金を増やしている。残る西武は6勝4敗でここんとこ6連勝だけど、これはソフトバンク戦3試合、日本ハム戦3試合だから、相手に恵まれただけともいえる。さてさて残り約60試合でこれがどうなることやら。

 

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パ・リーグ順位表(日刊スポーツwebより)

2023年7月16日 (日)

三等三角点「精進」

 三角点歩き第3回、「西山」に続いてはずっと南下して「精進」へ。探訪日は同じく2023年6月21日。

 「西山」から福住中央通にもどってさらにどんどん南下し、大きな福住・桑園通に突き当たった交差点を右折する(E地点)。すぐに月寒川を渡るが、道は高架の主道と低い側道にわかれている。どちらを行ってもすぐ先で合一して水源地通との大きな交差点に出る(F地点)。この交差点の右手の西岡高台配水池構内に四等三角点「浄水場」があるのだが、構内はフェンスに囲まれて立入禁止なので近づくことはできない。場所は側道を行って合流点直前を右に入った先の小さな公園の裏にあたるが、構内が高い位置にありのぞき込むことも不可だ。交差点(F地点)を左折して水源地通にはいる。福住駅からずっと上ってきた道は途中の西岡南小学校あたりがサミットで、そこからは下り坂になって突き当りの変形交差点まで下りる(G地点)。ここを右折すると大型トラックが行きかう細い山道になり、右側の歩道を注意して歩く。望月寒川を渡って対岸の尾根を上って行った頂上に変形交差点があるので左折する(H地点)。曲がるとすぐ左が介護老人施設で、その建物の向かい側の林地の中が三角点位置だ。木の間のちょっと開けたところを5 mほど草むらをはいるとすぐ左手に標示杭と保護石に囲まれた標石が見える。

 ここからは地下鉄自衛隊前駅が近く、帰途は下り坂を紅櫻公園前を通ってI地点まで行って右折、五輪通の下をくぐって突き当りの交差点(J地点)を左折して、地下鉄シェルターをくぐって平岸通に出た(K地点)。「精進」の位置は地下鉄真駒内駅のちょうど裏手にあたるが、間には地下鉄シェルターと丘陵があって直接横断する道がないので遠回りになり、自衛隊前駅の方が若干近い。自衛隊前駅からは逆経路をたどればよいが、駅の裏手から精進川沿いの園路を歩いたほうが歩きやすいかもしれない。

 点の記によれば設置は1969年で、履歴に旧設置1913年となっている。備考には移設の記載がないが、旧い地図には原位置の100 mほど北側に三角点表示がある(新旧地図比較マーカー位置)。「西山」と同様、大正時代に設置されたものが昭和後期に再設置されたのだろう。ここは望月寒川と精進川にはさまれた尾根筋の末端に位置しており、標高は「西山」よりさらに44 m高く、100 mを超えている。点名の「精進(しょうじん)」は精進川に由来し、現在の地名の澄川も精進川を言い換えたものという。

〇三等三角点「精進」
 北緯 42°59′24″.5313
 東経 141°22′07″.9210
 標高 (m) 136.38

 

 

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福住中央通の突き当り(E地点)

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右折した道道の北西方向(E地点)

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水源地通交差点(F地点)

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左折した南方向(F地点)

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水源地通の突き当り変形交差点(G地点)

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右折した先の上り坂(G地点)

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上り切った変形交差点(H地点)

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すぐ左手に老人施設

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建物の真向かいの草むらにはいる(矢印)

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すぐ左手の木の間に標示杭と標石(矢印位置)

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全景

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標石

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地下鉄自衛隊前駅から南方向

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紅櫻公園の標識を左折(K地点)

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線路をくぐってすぐの右折点(J地点)

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突き当りの三差路を左折(I地点)

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位置図(国土地理院地図(電子国土web)に一部記入)

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新旧地図比較(今昔マップ on the web)

2023年7月15日 (土)

三等三角点「西山」

 今年の三角点歩き第3回は地下鉄東豊線福住駅がスタート。別に意図しているわけではないが、前回に引き続き今回もその前の回の終点が起点となった。まずは福住の住宅街にある「西山」へ。探訪日は2023年6月21日。

 福住駅はバスターミナルが直結しているが、その南側に延びる福住中央通へ出る場合、地下からバスターミナルに上がってしまうと外へは出られない。正解は、地下入口からこちらも直結のイトーヨーカドーにはいり、店内を1階に上がって南側出口へ出るというもの。ぼくはそれを知らずに行ったりきたりしてしまった。南西側出口から出た裏通りが福住中央通で、左手へゆるやかな上り坂を行く(A地点)。1キロほど歩くと左手に福住郵便局があり、その先の細い道へ左折する(B地点)。すぐに左手に福住ふれあい公園があり、その正面のトイレのところを右折する(C地点)。すぐT字路に突き当たるので左折する(D地点)。曲がった先はすぐ雇用促進住宅団地で、左に回り込むように道が曲がっている。曲がった次の棟の手前角に三角点がある。標示杭も保護石もなく標石が芝に埋もれているが、たまたま草刈りの後だったようですぐに見つけられた。

 点の記によれば設置は1980年となっているが、履歴に旧設置1913年となっていて、備考に旧位置より南東方1.2 knに再設と記載がある。つまり大正年間に現位置の北西1.2キロあたりに設置されたものが、1980年にこの位置に移設されたものだ。旧位置は新旧地図比較での左上マーカーのところで、現在の地図でその位置に大きな建物があるのはイオン西岡店だ。この時期に羊ケ丘通バイパスが開通したのにあわせて移設したのだろうか。なんでこんな遠くに移したのかはわからない。余談だが、旧地図をみると等高線がきれいに並んでいて、現福住駅から三角点位置(右下マーカー)まで上っているのがよくわかる(標高差は約30 m)。

 点名の「西山」は、最初の設置位置あたりの月寒川と望月寒川にはさまれた尾根筋が西山という地名(下西山、上西山)だったことによる。現在の住居表示では西岡になっているのだが、なぜ西山が西岡に変わったのかはわからない。

〇三等三角点「西山」
 北緯 43°00′35″.2927
 東経 141°23′44″.4552
 標高 (m) 92.33

 

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地下鉄福住駅直結のイトーヨーカドー裏出口(A地点)

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出口から福住中央通南方向(A地点)

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福住ふれあい公園への左折点(B地点)

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福住ふれあい公園(C地点)

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公園前を右折した先の突き当り(D地点)

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左手へ回り込んだ団地横(矢印位置に三角点)

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全景

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標石

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位置図(国土地理院地図(電子国土web)に一部記入)

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新旧地図比較(今昔マップ on the web)

 

2023年7月13日 (木)

詰将棋パラダイス2023.7月号

 詰将棋パラダイス7月号、到着は7月4日。結果稿は4月分で、今年はもう低調でも驚かないが、今月は高校までは解けたはず、なのに名前が載ってない。よくみたら高17で後半の飛打合を見落としていた。う~ん油断ならない。でもこういうトリッキーな作品は好きだし、落とし穴にはまっても納得感がある。負けてさわやかというのは負け惜しみだけど。あとは力不足で解けない作品ばかり。今年は手元の点数集計すらしていないけど、あんまりのんびりしていると400点もおぼつかないかな。今月から下半期にはいるし少し頑張らねば。

 さて7月号は看寿賞発表の月。例によって24ページに渡って特集記事が掲載されている。今年は短編2、中編3、長編2の計7作受賞という大盤振る舞い。ぼくは例によって短編1作しか自力で解いていないのでなんとも評価のしようがない。唯一解いた相馬慎一氏作は確かにこんなことできるのかと驚いた記憶がある。あとは、はあそうですかというしかない。前にも書いたように、ギャラリーとしては、この人がホメているのだからいいのだろうとしかいいようがないのだ。まあ賞というのはみんなそんなものだ。でも、そこへいくと客観的点数計算ですべてが決まる七條賞なんかの方がずっとすっきりするな。文句のつけようがない。

 あとは、久しぶりに推理将棋が2問解けたのはよかったけど、フェアリーランドが2問しか解けなかった。この月は難しかった。そういえば妖精賞も発表。こちらは短編・中編の2作を解いているのでなるほど感が大きい。まあそれもぼくの主観ではあるのだが。

 今月の出題の方はというと、錚々たるプロ棋士のオンパレード。奨励会員も含めると8作?掲載は特別企画以外では初めてかな。なんといっても表紙が藤井七冠だ。7月号に掛けたわけね。その表紙作品は作者の言葉通りやさしくて暑い夏にぴったりの涼しい作品。

 さて今月の1作。どうしようが迷ったが、たまには変わったものをということで、フェアリーランド2番の大野孝氏作安南詰9手。安南ルールというのは、駒の直下に味方の駒があったときにその駒は下の駒の動きに変わるというもの。詰手順は、14金同歩24歩25と同銀24飛16歩同飛24銀まで。初手14金を同歩と取ると玉が歩の上に乗って歩の動きしかできなくなる。次の24歩は角の上の位置なので角の利きとなり王手がかかる、という寸法だ。最後まで思わぬ駒の利きを利用した安南の魅力満載。

 

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詰将棋パラダイス2023年4月号
フェアリーランド2番大野孝氏作(安南詰9手)

2023年7月11日 (火)

雷雨

 今日は特に大気の状態が不安定になるため、雷や急な強い雨にご注意くださいとの天気予報。大気の状態が不安定というのはもう聞きなれた枕詞なので聞き流していたが、午後になって雷がゴロゴロ鳴り出し、そのうち大粒の雨が轟然と降ってきた。一旦通り過ぎたと思ったらその後二度三度と似たような雷雲が通り、そのたびにたたきつけるような強い雨が降る。こんな雷雨は久しぶりだ。

 もともと当地は雷の少ない土地で、雷雨といっても大した降り方をすることはない。本州の雷はすごく、昔岡山で電車に乗っているとき遭遇した雷は、すさまじい閃光と轟音に肝をつぶしていたら、乗り合わせている地元の人はみんな平然としていたので、二度びっくりしたことがある。今日は雨の降り方もひどく、うちから近い石狩市生振の観測点では14:50からの10分間に9 mmの降雨を観測している。1時間換算だと54 mm相当で、雨雲レーダーでも最高の80 mm/h超の褐色表示がかかっていた。

 近頃は線状降水帯というのが発生し、こういう強い雨が長時間同じ地域に降り続くことがある。昨日も九州北部で大雨が続いて大きな被害がでたばかりだ。さっきの雨はたかだか10分くらいだが、あんなのが連続して降ったらそれはたまらないだろうと思う。6年前の九州北部豪雨で崩壊した日田彦山線一部区間は、復旧できずに今夏からバス専用道化してBRTが走り出す予定だったが、その新設バス道が今回被災して被害状況の確認すらまだできていないとか。気の毒に。

 

 

2023年7月 9日 (日)

こどもぼうけんきっぷ

 JR九州から子どもの夏休みに合わせて驚きのきっぷが発売されている。その名も「こどもぼうけんきっぷ」。JR九州の全線が1日乗り放題で価格はなんと100円! 名前のとおり小学生以下限定のきっぷだが、子ども単独でも利用可で、さらに特急券を別途買えば特急列車や新幹線にも乗れるのだ。すごいとしかいえない。

 同じことをおとながやろうとすると例の青春18きっぷがあって、これは九州どころか全国各線に乗れるけれど、1日あたりの価格は2410円もするし、何より特急券を買っても特急列車には乗れない。特急に乗るには別途乗車券も買わなければならないのだ。こどもぼうけんきっぷなら、子供料金すなわち半額の特急料金を払えば特急に乗れるのだからこれは大きい。

 JR九州太っ腹だな。小学生高学年にもなれば一人で列車に乗れるだろうし、友達同士で出かけることもできる。だいたい100円なら隣の駅へ行ったって元がとれるんだから。夏休みの九州各線は小学生であふれそうだな。九州の子どもがうらやましい。

 

2023年7月 7日 (金)

パズル通信ニコリ183号

 先月10日発売のパズル通信ニコリ183号。前号でサブスクが終わってしまったので、ちょっと入手が遅れて手にしたのは16日。3週間かかってほぼ解き終わった。

 今号の大盛りは、ダブルチョコ。これレギュラー化したばかりのせいか売り出しに力がはいっているようで、つい何号か前にも大盛りがあったような。けっこうトリッキーな部分もあって確かにおもしろい。特に大判の作品では縦横無尽のつながりがあって、しかも回転や裏返し可能なので考えさせられる。今号のスーパージャイアントもおもしろかった。これ、入口になりやすい数字の1がひとつもないのだ。どっから手をつけるんだと思ったら、ちゃんとわかりやすいハートマークがあるという親切設計。かと思えば小さい枠でも18番のような切り分けの妙でてこずらされるものもあったり、なかなか奥が深い。将来有望だな。

 スーパージャイアントといえばカックロの方はスラスラ解けてとても気持ちよかった。パズルは難しいばかりが能ではないという見本だ。あと定番パズルでおっと思ったのは、スリリン6、美術館6なんかかな。そうだ、着順発表問題の波及効果にはやられた。見てのとおりねぇ。いつのまにか苦手な某パズルをやらされているという。こういうことできるんだと感心しきり。特集が踊りということでそのパズルが8ページにわたってあるけれど、この特集というのが今一つだと毎号思う。パズルも大したことないし、テーマとパズルのつながりの必然性も薄い。毎号やる意味あるんだろうか。

 そうそう、前にも書いたように楽しみにしていたのが詰将棋パラダイス編集部訪問記。しかしこういうのがニコリに載るとはねえ。両誌に共通性あるかなあ。共通読者はいるだろうけど、読み飛ばしてしまう人の方がずっと多いんじゃないだろうか。冒険したな。逆に詰パラにニコリの記事がというのは到底考えられない。今号にはカラーページには将棋がらみのパズルがあったりして、ひょっとして編集部に将棋好きがいるのだろうか。

 巻末はさみ込みの懸賞応募はがきの質問事項、今号のは「現在の「パズル通信ニコリ」のページ数、発行頻度、定価についての感想をお願いします」ときた。なにか見直しを検討中なんだろうか。定価は上がったばかりだし、発行頻度も一時月刊化してもどした経緯があるし、ここで変える必要性は感じられないけれど。そういえばなぜか今号いっぱいで編集人の菱谷さんが辞められて、編集スタッフの入れ替えもあったらしい。鍜治真紀さん亡きあとの方針転換があるのだろうかね。

 

2023年7月 5日 (水)

四等三角点「変電所」

 今年の三角点歩き第2回、高速道路脇の「野津幌」の次に訪れたのは地下鉄福住駅近くの「変電所」。探訪日は同じく2023年6月8日。

 「野津幌」のある主要道インターチェンジから厚別滝野公園通を西進して、月寒地区を白石南郷通に並行して縦貫する東北通に右折する(L地点)。東北通をしばらく進んで厚別川を渡り、東月寒公園の角を左折して東月寒通にはいる(M地点)。直進して左手に東月寒緑地のサイロの立つ交差点を右斜めにはいる(N地点)。道なりに西方向へ進むとやがて左手に北海道電力南札幌変電所が見えてくる。周囲は金網におおわれてゲートには立入禁止となっているが、ゲートのさきの草ぼうぼうの敷地内をフェンス越しに覗くと、三角点の標石が確認できる。「野津幌」からは4キロくらいだが、地下鉄福住駅(R地点)からは国道36号線を柏葉病院の角(Q地点)を左折して、向ヶ丘通から北野通へ右折(P地点)、さらに変電所へ左折(O地点)すると1.5キロほどだ。

 点の記によれば設置は1969年と四等点にしては古い。その後2001年に少し移転しているそうだ。古い地図(1975年)では、三角点のある場所は変電所の敷地外のように見える。おそらく、その後変電所の拡張とともに敷地内に取り込まれ、その際に少し移転したのではないだろうか。

〇四等三角点「変電所」
 北緯 43°01′20″.4770
 東経 141°25′02″.0318
 標高 (m) 49.30

 

230705a
厚別滝野公園通から東北通への右折点(L地点)

230705b
東北道から東月寒通への左折点(M地点)

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東月寒緑地のサイロの角を右斜めにはいる(N地点)

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変電所のゲート

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金網越しに標石が見える(矢印)

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標石のアップ

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向ヶ丘通から北野通への右折点(P地点)

230705h
北野通から変電所への左折点(O地点)

230705z 
位置図(国土地理院地図(電子国土web)に一部記入)

2023年7月 3日 (月)

6回目

 もう何回目だかもよくわからなくなっている新型コロナワクチン、今日の接種は6回目だった。そういえば前回の5回目は昨年12月で、東急デパートのワクチンクリニック出先会場でやったのだった。思い出した。今回はまた近所のクリニック。最初の1,2回目はそれなりに緊張したし、副反応で寝込んだりもしたけれど、それ以後はどうということもなく、特に感慨もない。われわれ高齢者は、今年度内にもう1回接種があるそうだが、来年度以降のことはまだ決まっていないらしい。もう何回目とかではなく、今年のコロナワクチンは~とインフルエンザワクチンみたいになっていくのだろうな。

  ところで、製品名?の「コミナティ」ってなんだろうと今さらながら調べてみたら、ファイザーのwebページに「コミナティ(英名:COMIRNATY)という製品名は、COVID-19、mRNA、コミュニティ(community)、免疫(immunity)という用語を組み合わせたもの」とあった。COVIDとRNAはなんとなくわかったけど、communityとimmunityとはね。

 

 

230703 
もう6回目

 

2023年7月 2日 (日)

エスコンフィールド初体験

 今日のファイターズは申し分のない試合運びでオリックスに快勝、エスコンフィールド(以下エスコン)の大屋根開放初日を白星で飾った。どうせ観戦するならこういう日に行きたいものだ。というのはまさに後の祭りで、ぼくらが遅ればせながら初めてエスコンの試合観戦に出かけたのは、いいところなく負けた昨日の試合だった。

 試合については書くことないので、あまり知られていない(と思う)エスコンのトラップを紹介しておこう。行きは北広島駅から25分ほど歩いて行った。大半は旧線跡のエルフィンロードというサイクリングロードなので快適に歩ける。大屋根を正面にみる南側に到着し、右手が三塁側、左手がホームチームの一塁側になる。一塁側入口は混雑するので三塁側へお回りくださいとのアナウンスに従って三塁側ゲートから入場。はいると1階フロアで、ぼくらは2階席なので、すぐ右手のエスカレータで2階に上がる。

 帰りはそれを逆にたどって1階に下りて三塁側ゲートから出る。まっすぐ来た道をもどってもいいのだが、シャトルバスにも乗ってみようと、バス乗り場に向かう。バスは一塁側ゲートの方なのでそちらへ回り込む方へ向かうと、バスに乗る方はこちらへと、一旦また場内へ誘導される。ん?と思いつつ指示に従っていくと、狭い階段を2階フロアまでえっちらおっちら上らされ(エレベータはあった)、着いたところが一塁側ゲート出口だ。つまり、三塁側ゲートは1階なのに一塁側ゲートは2階に接続しているのだ。地形の関係なのだろう。そして一塁側ゲート正面がバス、タクシー乗り場になっている。

 ということでぼくらはえらい遠回りをさせられたが、これを知っていればわざわざ1階に下りて三塁側ゲートから出ずに、2階席からそのまま場内を歩いて一塁側ゲートへ出れば、すぐにバス乗り場だったのだ。三塁側ゲートから出ても外の歩道を通って一塁側ゲートへは回れるのだが、そうすると一塁側ゲートから出て徒歩で駅へもどる観客と相対することになるので、動線が交差しないように場内経由へ誘導しているのだろう。

 すなわち、徒歩客は三塁側ゲート、バス客は一塁側ゲートから出入りするのが吉ということね。それはわかったが、エスコンのすぐ東側を通る千歳線に新駅ができると、そっちからくる客は当然近い三塁側ゲートから入出場することになるだろう。ホームチーム側とは逆ということでちょっと不便だなという気もする(このために札幌ドームはアクセスの近い三塁側がホームチームになっていた)。大したことではないけど。

 

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昨日の試合

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