エスコンフィールド初体験
今日のファイターズは申し分のない試合運びでオリックスに快勝、エスコンフィールド(以下エスコン)の大屋根開放初日を白星で飾った。どうせ観戦するならこういう日に行きたいものだ。というのはまさに後の祭りで、ぼくらが遅ればせながら初めてエスコンの試合観戦に出かけたのは、いいところなく負けた昨日の試合だった。
試合については書くことないので、あまり知られていない(と思う)エスコンのトラップを紹介しておこう。行きは北広島駅から25分ほど歩いて行った。大半は旧線跡のエルフィンロードというサイクリングロードなので快適に歩ける。大屋根を正面にみる南側に到着し、右手が三塁側、左手がホームチームの一塁側になる。一塁側入口は混雑するので三塁側へお回りくださいとのアナウンスに従って三塁側ゲートから入場。はいると1階フロアで、ぼくらは2階席なので、すぐ右手のエスカレータで2階に上がる。
帰りはそれを逆にたどって1階に下りて三塁側ゲートから出る。まっすぐ来た道をもどってもいいのだが、シャトルバスにも乗ってみようと、バス乗り場に向かう。バスは一塁側ゲートの方なのでそちらへ回り込む方へ向かうと、バスに乗る方はこちらへと、一旦また場内へ誘導される。ん?と思いつつ指示に従っていくと、狭い階段を2階フロアまでえっちらおっちら上らされ(エレベータはあった)、着いたところが一塁側ゲート出口だ。つまり、三塁側ゲートは1階なのに一塁側ゲートは2階に接続しているのだ。地形の関係なのだろう。そして一塁側ゲート正面がバス、タクシー乗り場になっている。
ということでぼくらはえらい遠回りをさせられたが、これを知っていればわざわざ1階に下りて三塁側ゲートから出ずに、2階席からそのまま場内を歩いて一塁側ゲートへ出れば、すぐにバス乗り場だったのだ。三塁側ゲートから出ても外の歩道を通って一塁側ゲートへは回れるのだが、そうすると一塁側ゲートから出て徒歩で駅へもどる観客と相対することになるので、動線が交差しないように場内経由へ誘導しているのだろう。
すなわち、徒歩客は三塁側ゲート、バス客は一塁側ゲートから出入りするのが吉ということね。それはわかったが、エスコンのすぐ東側を通る千歳線に新駅ができると、そっちからくる客は当然近い三塁側ゲートから入出場することになるだろう。ホームチーム側とは逆ということでちょっと不便だなという気もする(このために札幌ドームはアクセスの近い三塁側がホームチームになっていた)。大したことではないけど。
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