血圧測定
最近、朝食前に血圧を計るのが日課になっている。きっかけは1ヶ月ちょっと前に定期血液検査に通っている病院で計った血圧値がおかしかったからだ。そのときの値は106/46というもの。最高106はともかく最低46なんていくらなんでも変でしょ。医者はいつもどおり数値を読み上げるだけで、なんのコメントもない。人間ドックでも毎年血圧を計っているが、ここ数年はだいたい130/88くらいだ。正常値が130未満/85未満となっていてB判定がつく。まあちょっと高いかなというものだと思っていたのだが、3ヶ月ごとの定期血液検査時に計るといつも明らかに低い値がでる。なんでだろう。
というわけで、前に買ってほこりをかぶっていた血圧計を引っ張り出して、自分で計ってみることにした。そういえばこれを買ったときにブログに書いたよなと思い出して検索したらちゃんとあった。2012年2月5日のエントリだ。10年も前だった。さて1ヶ月の測定結果によると、最高が123~94、最低が86~73の範囲で、平均は110/79だった。家庭血圧は診察室血圧より5低いとのことだから、それを勘案すると値としては人間ドックと定期検査の中間くらいの感じ。最低がぎりぎりだけど最高は全然正常の範囲だ。
しかしなあ。退職後はほとんど変化のない暮らしをしていて、毎朝弛緩した状態で同じように測定しているのに、特に最高血圧は30も幅があるのが意外だ。ちょっとしたことでこれくらい上下するのなら、年に数回の検診時の値に一喜一憂する意味なんてないということだ。
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